カテゴリ:館のまわりで自然観察
よく見かけられるドクダミの花です。もう花の時期の盛りは過ぎたのかもしれま せんが、博物館のまわりでまだ咲き続けているのが見られます。 ドクダミの花といっても、真ん中の塔状の部分が小さな花の集まりで、周りに見 られるのは萼が変化した総苞片というものだそうです。ふつう4枚となっています。 ところが・・・。 博物館の通用口近くの目立つところで、こんなのが見られました。なんと総苞片 が6枚。びっくりです。こんなのがあるんだな、って思ってネット見ても、同じよ うなのは、あまり出てきません。貴重・・・。 「四つ葉のクローバー」をもじって、“幸せの6つ萼のドクダミ”なんて、叫んで しまいました。 ちなみに、ネットの関係ページをあさっていたら、何と「八重咲きドクダミ」と いうのにであいました(http://aquiya.skr.jp/zukan/Houttuynia_cordata.html)。 その近くに、こんなイレギュラーなのもありましたよ。別な草が生えてきたの かと引き抜こうとしましたが、ドクダミの本体とつながっていました。不思議。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.28 10:50:18
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