カテゴリ:金山博物館館長の日記
雨降りでもやりました。あれっ、傘差してない人、多いね。実は、この場所、 橋の下なんでした。橋の名前は「煙硝倉橋」 今回のテーマは、戦国時代末の火薬庫である「煙硝蔵」の跡。煙硝蔵跡の見学 を煙硝倉橋の下でやったんです、って、ややこしい・・・。 橋の下で、ひととおり学習を深めた後、現地を見ました。草ボウボウ。でも、 参加者の頭の中には、しっかりと戦国末の火薬庫の姿がよみがえっていまようで した。 広い富士川クラフトパークの公園内を車で移動して、お次は、鈍斎翁の石碑を お勉強に向かいます。雨、しっかり降ってますね。 「碑文に、肖像レリーフが付くなんて、すごいね。他に見たことない」とか。 「へえ、碑面が硯の形してるんだ。こってるね」 それから、 「舞鶴城公園からもってきたものなの。きっと、移設経費、かかっただろうね」 などなど、いっぱい声が聞かれました。 いつも来ている公園のなかに、こんなところがあったなんて、知らなかったね、 天気のよいタイミングで、また来たいね。友達とかに、教えたい・・・。などの 感想もあった、雨の中だけどやってよかったな。きっと、この雨だから、とくに 印象深いものとなったのでは。 以上、参加者の感想を交えた、第10回「いでさんぽ」のご報告でした。 なお、今回の開催は、台風の中、無謀に実施したわけではなく、事前に十分な 検討の上、見込みを立てての実施で、安全に、皆さんご満足のもとにできたので した。ご参加の皆さん、ご協力ありがとうございました。 また、雨の中、押しかけて、公園管理の関係の方々には、ご心配とかいただき ました。この場であらためて感謝申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.09.18 23:00:58
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