カテゴリ:行き帰りにスケッチ
湯之奥金山博物館は、山梨県南部の峡南エリア(昔は河内といった)にあり、 富士川が南北に貫流します。そのエリアの北、上流部に甲府盆地があります。 昨日の出勤途上、盆地の空模様をスケッチしました。 1点目は、甲府市南部から「子」の方向を見たもので、盆地の北縁につらな る秩父山地に雲がかかっているのみ、よく晴れていました。 2つ目ですが、中央市域から「戌亥(乾)」方向を見ています。諏訪口と呼ばれ る山の切れ目が画面の中央にあり、右手に八ヶ岳、左側に鳳凰三山が見えます。 市川三郷町域で、「未申(坤)」の方向を見ています。南アルプスの南部のお 山が、たなびく雲の上に見え隠れしています。上空はやはり青空です。 ちなみに、「子」や「戌亥」「未申」は前近代までの方角の表記方法で、子は 北、戌亥は北東、未申は南西になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.10.12 09:13:16
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