カテゴリ:【如水・壺公慷慨】
★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂★ ◆ カリフォルニア州に『三っ木さんの国』がオープンする(1955年)。今日では、17番とのだき合わせで日本人が・・・・・ ◆ テレビに来たぞ、我らのウルトラマン(1966年)。 ◆ 3人組のアイドルユニット・キャンディーズが突然、普通の女の子に戻ってしまう(1977年)。- - そげんこっどうでもよか!!? 石原裕次郎が忌日(1987年)でありまする。【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年07月17日】 ベラルーシ選手がウクライナ選手に敗退、ブーイングは「公平ではない」 全英テニス =ForbesJapan / 2023.07.14 / William Skipworth | Forbes Staff / ウィンブルドン選手権に出場したベラルーシ出身の女子テニス元世界ランキング1位、ビクトリア・アザレンカは、ウクライナのエリナ・スビトリーナとの試合後に握手を交わさずコートを後にしたことで、観客からブーイングを受けたことに不満をあらわにした。 テニスの試合では対戦相手との握手が慣例となっているが、ロシアがウクライナに侵攻して以降、スビトリーナはロシアやその同盟国のベラルーシの選手との握手を拒否している。今大会に先立ち、スビトリーナは自身の姿勢を改めて示し、ロシアやベラルーシの選手との握手を拒否し続けることを明らかにした。 この抗議を知っていたアザレンカは、9日に行われた女子シングルス4回戦でスビトリーナに敗れた後、ネット際でスビトリーナに近づくことなく立ち去った。観客はスビトリーナの握手拒否の意思を知ってか知らずか、アザレンカにブーイングを浴びせた。 試合後の記者会見で観客の反応について問われると、アザレンカは不満を表明した。「何もいうことはない。彼女(スビトリーナ)はロシアやベラルーシの人たちと握手をしたくないのだ。私は彼女の決断を尊重しただけだ。他にどうすべきだったというの? ただじっと待っていろと?」さらに観客の反応は「公平ではなかった」と指摘し、スビトリーナの抗議に対して他に良い対処法があるとは思えなかったと説明。「だから私は彼女の決断を尊重するように行動しただけだ」と述べた。 アザレンカは、スビトリーナの抗議を巡る主張について「人生を変えるような会話ではない」と一掃した。「すばらしいテニスの試合だったと思う。もし人々が握手や最後にブーイングを浴びせるようなひどく酔っぱらった観客にしか注目しないとしたら、それは残念なことだ。【略】誰もここで人生を変えようとしているわけではない。私たちはテニスをしている。私たちは自分の仕事をしている。ただそれだけ」 一方のスビトリーナは「私個人としては、テニスの各連盟が、ロシア、ベラルーシ、ウクライナの選手同士で握手はしないという声明を出すべきだと考えている」として、テニスの団体が関与すべきだと発言した。 大会に先立ち、ウクライナのテニス連盟は国内のテニス選手に、最前線にいる自国の兵士に敬意を払うため、ロシアやベラルーシの選手と握手をしないよう勧告した。だが、連盟はこの勧告を選手に強制しているわけではなく、握手をするかどうかの最終的な判断は選手自身に委ねている。 スビトリーナは今大会で最も有名なウクライナ人選手とされ、連盟の方針に従っていることで注目を集めている。先月開催された全仏オープンでも、スビトリーナはロシアのダリア・カサトキナとアンナ・ブリンコワ、ベラルーシのアリーナ・サバレンカとの握手を拒否していた。(forbes.com 原文) 揺らぐプーチンへの〝信頼〟 プリゴジンの乱が見せたもの =Wedge_Onliune 【プーチンのロシア】 2023年7月16日 / 西村六善 (元外務省欧亜局長) 3日で終わるはずの戦争が500日を超えた。ロシアにとって戦況は好転していない。さらに、6月23日の民間軍事会社ワグネルのプリゴジン隊長の蜂起以降、ロシアをめぐる内外の情勢は急速に流動化し、プーチン大統領の指導性にも疑問符が付いた。政治も経済も社会も混乱してきた。 多くの分析者やメディアはすでに「ロシアの崩壊」というテーマで議論している。ロシアは崩壊に向かっているのか。 揺らぐプーチンの権威 今や、ロシアではなんでもアリという状況になっている。なによりも、大統領の権威が急落し始めた。 大統領にとってはウクライナ戦争を続け、勝たなければ政治生命が更に弱体化する。そして、戦争を止めても栄光と讃辞を浴びる可能性は無い。 2024年5期目を目指す大統領にとっては、抜き差しならない状況に追い込まれた。大統領は、今やウクライナ戦の行方よりクレムリンでの権力維持の方が重要だと判断している。そういう国際世論の指摘だ。 最も深刻なダメージは、今回の事件で「全能の指導者プーチン」というイメージが粉砕されたことだ。カーネギー財団のアンドレイ・コレスニコフ上級研究員は同財団のサイトでこう論じた。 「ロシアの権威主義、全体主義の下で、プーチンとそのエリート側近は市民社会を封殺し、抑圧システムを構築した。民主主義や市民的価値観を否定し、無意味な軍事拡張を進めてきたが、そうする限りロシアは繁栄できない。その上、この反乱はロシア国家の衰退を世界に暴露した。更にロシア国民にプーチンの指導力を疑わせ、国民が思っていた全能の皇帝ではないことを明らかにした」(”No Return for Yevgeny Prigozhin—or Russia”28.06.2023, Andrei Kolesnikov) 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- ・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2023/07/17 05:10:06 AM
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