|
テーマ:最近観た映画。(39263)
カテゴリ:映画・TV
やっぱりタケシ・キタノというだけで人が集まるのでしょう、ポスターには「お、キタノ監督の最新作か?」と思わせるくらいに大きくKITANOって書いてありました。
字の大きさの程度は「宇宙戦争」のポスターに書かれてあったトム・クルーズの名前くらい。 日本では公開前からなかなか話題の映画だったし、鈴木京香が結構好きだし、それにやっぱり日本語の映画が見れるというのはうれしいので、映画館に足を運びました。 一口で言えば、単なる暴力親父の話。その暴れん坊ぶりったらすごかったです。 これで最後に改心でもされたら、ちょっとがっかりするところでしたが、最後の最後まで勝手し放題。 こういうところが、映画を見たというよりむしろ一人の人間の生き様を見たような感じがしました。 この役はビートたけし以外にはできないかも。 鈴木京香は若い頃から年をとるまで演じます。 50歳くらいの年齢の頃は「こういう演技もできるんだなあ」と感心しましたが、それ以降は見かけはおばあさんぽくてよかったものの、妙に若い声が気になりました。 あと日本の芸能情報なんかを読んでいて時々話題になるカタカナばかりの名前の俳優、オダギリジョーという人を初めて見ました。なかなかかっこいいし、スカッとした演技で印象に残りました。 ただ映画自体は私には見づらかった。 各シーンが短すぎで、ブツッと切れて次のシーンに行くという感じがどうも・・・。 しかもなんとなくストーリー全体のつながりもわかりにくくて、慣れるまでに時間がかかりました。 結局暴力しか印象にないような・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画・TV] カテゴリの最新記事
|
|