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カテゴリ:日常の出来事
先日ぼーっとしてて、近所の人に朝イチから「ボンソワール」(=グッドイブニング)と言ってしまいました。
言ってから「はっ」となったのですが、小さい声だったし、相手はドアをカチャカチャ開けてる最中だったので、聞こえていないかな?と思いつつ、そそくさとその場を立ち去りました。恥ずかしかった・・・。 これは失敗例ですけれど、よく中途半端な15時やら16時にボンソワールと言う人がいます。 今はまだ21時半ごろまでしっかり明るくて、私は暗くならないうちは気分的にはボンジュールなので、このような時間にボンソワールと言われるとドッキリです。 18時頃にお店に行くと、ボンジュールと言う人、ボンソワールと言う人、マチマチです。 ボンソワールと言う人は、こちらがボンジュールと言ってもボンソワールと返してきますし。 フランスでの挨拶にはこれらのほか、ボン・ファン・ド・ジュルネ(=Bonne fin de journée、英語だと Nice end of the dayみたいな感じかな?)などという言い方もあります。 文字通り、楽しい一日の最後を祈ってくださってるわけですが、これをお昼を食べてさあ午後からまた仕事と思っている14時に言われると、「アレ!?」 調子が狂ってしまいます・・・。 これって単に気分的なもんなんでしょうね・・・。 14時にこう言った人はもしかしたらその日は15時あがりだったから、「ああ、今日はもう終わり」って気がしてたのかもしれないし、15時やら16時にボンソワールと言う人も同じような状況なのかもしれないし。 ただ、早く仕事が終わる日とか特殊な場合を除いたごく普通の日って、皆何時ごろからボンソワール気分になるのでしょうか? やっぱりそれぞれの体内時計がものを言うのかな? 日が長い夏時間、早くに日が暮れる冬時間でも違うでしょうね・・・。 初めの頃は神経質になっていて、ボンソワールと言ったのにボンジュールと返されると「え、こっちが間違ったかも?」なんて思って多少凹んだりしましたが、今は人がなんと言おうが気にならなくなりました。 私が朝イチにこんばんはと言ってしまった相手もこんな感じで聞き流してくれていたらいいのですが。 ちなみに、南の方では14時にはもうボンソワールと言うって聞いたのですが、これは本当かどうか定かではありません。 はじめてみました。 クリックよろしくお願いします↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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