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カテゴリ:料理・お菓子作り
そろそろカレー周期が巡ってきました。
私の中でカレーとは、基本的に日本のカレー、インドカレー、タイカレー、番外で和風だしを足したカレーうどんがあります。 一応これらをまとめてカレーという分類に入れていますが、それぞれ違った味わいなので(当然ですが)、1日目:日本のカレー、2日目:インドカレー、3日目:タイカレーという食べ方も可能です。 また、カレーは一度にたくさん作るので、1~3日目:日本のカレー、4日目:そのカレールーに和風だしを混ぜてカレーうどん、5~7日目:インドカレー、8~10日目:タイカレーということをやっても、私はOKです。 これらの中でどれが特別好きとは言えません。 日本のカレーを作れば、「ああ、日本のカレーがやっぱり一番」と思うし、タイカレーを食べれば、「しばらくタイカレーを食べつづけたい」と思ってしまいます。 昨日の気分はインドカレー。 これに要りそうなものを頭に浮かべながらスーパーの中を歩きました。 家にカレー粉はあるし、玉ねぎも大量にある、ニンニクも在庫あり。 なので、買ったものは骨付き鶏肉とトマト缶のみ。 そしていざ、作ろうと思ったときに気付きました・・・。 ヨーグルトがない。 皆さんにとってのインドカレーってどういう定義でしょうか? 私にとってはインド風とは即ちヨーグルトを入れるということなのです。 そんな大事なヨーグルトをなぜ忘れたのか・・・。 軽い眩暈を憶えつつ、ヨーグルトの穴埋めをどうするかを必死で考えました。 ヘタをすると今日はカレーが食べれなくなるからです。 今日はカレー♪と思っていたのに、カレーが食べられないなんて拷問に近いではありませんか。 すると、おぉっ。 ココナツミルクの買い置きがありました。 インドカレーってココナツミルクバージョンも存在するのでしょうか? 私にはココナツミルクを使うカレーとはタイカレーのことなのですが。 でも仕方がないので、材料を炒めた後にココナツミルクを混ぜて作りました。 カレーってとにかく混ぜるだけで何でもおいしくなるので、ココナツミルクでもおいしくはできましたが、やっぱりヨーグルト入りのインドカレーが食べたくなってしまいました。 ところで、フランスで買う皮付きの鶏肉についてですが、私はこれを買うたびに日本の商品の質の高さをあらためて感じてしまいます。 こっちで皮付きを買うと、ほら・・・。 皮にうっすら羽が残っているのです。 そしてうっすらどころか、しっかりした羽が残っていることもよくあります。 ニワトリは全身羽毛に被われているのですから、当然皮に羽が生えているものなのですが、日本で肉を買っていたときはこんな当然なことにすら思い当たりませんでした。それくらいに下処理は完璧ですよね。 初めて羽が残っている肉を見たときは、ショックでした。 で、神経質に一生懸命取り除こうとしたりもしました。 でも取っても取ってもキリがないのです。 そして・・・ 慣れってコワイものです。今じゃ細かい羽毛は気にならなくなりました。 いかにも口に残りそうなものはさすがに除去しますが、それ以外はそのまま料理に使っています。 食べる時も気にしません (実際不思議と気になりません)。 そうでないとやってられない・・・。 フランスで強く生きている私です (^^; クリックよろしくお願いします! → お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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