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テーマ:手作りについて(224)
カテゴリ:料理・お菓子作り
テニスの仲間で集まって、キムチパーティーをしました。
まずはキムチ作り。 韓国人の子の指導のもと、皆で作りました。 (・・・と言っても、私はキムチ焼きそば担当だったのでキムチ用にはネギとニラを切ったくらいなんですが・・・。) キムチは自分でも作ったことがありますが、難点が2つありました。 1.白菜の下準備が面倒。 前日から重しをしてしんなりさせておかなければいけないのですが、白菜丸ごとの上に重しをするのって結構大変で(容器などマテリアル不足も原因)、前回もがんばったわりにはしんなりさに欠けました。 その時はもう疲れたので強行で作っちゃいましたが・・・。 2.エビが強烈臭かった。 ちゃんとした韓国食材店で売っているキムチ用アミエビは高いので、中華スーパーで見つけた1/4ほどの値段の「SHRIMP SAUCE」って書いたやはり細かいエビがたくさん入ったビンを買ってみたのですが、これが臭いわおいしくないわで最悪。 おまけに、そのビンというのが、オイスターソースやチリソースが入っているような細口のビンだったのですが、中身がものすごい力で圧縮されていたらしく、栓を抜くと同時にその臭いエビ達が台所中に飛び散りました。もちろん私の顔にも直撃です・・・。 特に2はトラウマ状態で、あれ以来自分でキムチは作っていませんでした。 ところが今回はこの2点がきれいにクリアー。 次回自分ひとりでもまた作れるよう、簡単に作り方をメモしておくことにします。 白菜は前日から用意できなくてもOK! キムチ用の大きさに葉を切って、たっぷり塩をします。その際、水を加えると早くしんなりするようです。 この日は白菜を約2個分つくったので、大きなたらい1つ分になりました。 これをときどきかき混ぜます。 具の方は別に用意。 ニラ、ねぎを適当な長さに切り、大根の千切り、摺ったしょうがとにんにくにリンゴもすりつぶして加えます。 本来ならここにアミエビやイカの塩辛等を加えるといいのですが、なくてもOKとのこと。今回は買出しに行った先に、例の恐ろしい飛び散るエビしか売っていなかったので、エビ類はなし。 白菜がしんなりするのに2時間くらいはかかったような・・・。 たらい一杯だったのが、ずいぶんと縮みました。 その状態になったら、具と唐辛子、それにちょっと松の実も加えて混ぜ込みます。 これでできあがり。 豚の塊肉を韓国味噌を溶かした湯で柔らかく煮込んで小さく切ったものや豆腐にキムチを乗せて食べました。 作ったキムチの一部はキムチ焼きそばに使いましたが、大部分はほとんどその日のうちに皆のお腹の中へ。 当日作ってあれだけおいしかったので、1日置いたらさらにおいしくなったのではと思います。 その日のうちにできて簡単なので、また自分でもやってみたいと思います。 クリックよろしくお願いします! → お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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