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テーマ:手作りについて(224)
カテゴリ:料理・お菓子作り
今日はフランスは「ゼネスト」。
パリのメトロは完全ストップしたわけではありませんが、本数が少なくなっていておまけに全国的に電車の運行にかなり乱れがあったみたいです。 suzuran-rachelさんによると、リヨンのメトロは全線ストップだったとか。 だいたい「ゼネスト」という言葉、日本では死語に近いですよね。 私は小さい時に新聞の一面にこの言葉がデカデカと出てるのを何度か見たくらいの記憶があるくらい。 一方、フランスは市民が路上に出て国王まで倒しちゃった国ですから、ストやらデモ行進なんてなくなりそうもありません。 私は、朝ちょっと会社に行くのが遅れたくらいで済みました。 ただ、今日から学校があったのです。 幸い今日は歩いて行けるところだったので、行くこと自体は問題がなかったのですが・・・。 なんとストの為、いきなり休講でした。 先生がストしてるのか、電車のストのせいで来れないのかは定かではありません。 まあこんな感じで、まだ学校には行ってませんが、お役所仕事に振りまわされた登録も無事、登録カードが届いたことにより一件落着しております(でもなかなか届かなかったので、先週金曜日にまた事務所に殴り込みには行きましたが)。その節はお騒がせしました。 さて、急に今日はありませんと言われても、困りました。 映画に行くにはちょっと時間が中途半端になってしまったし・・・。 なら先日格安で全巻仕入れた「パイナップルARMY」(浦沢直樹・画)でも読んでふて寝してやれっと思って帰ることに。 そしてそれなら晩ご飯は、やっぱりうどん。 いろいろ料理を作ってますが、私は基本的にはうどんとカレーがあればいいのです。 今日は時間もあるし、また打ちました。 一時期挑戦していたこの手打ちうどん、なんだかうまく行かなくて断念していましたが、「唐辛子入り手打ちうどん」で若干気をよくして以来、また時々練習してました。 それでもやっぱり面倒だし必ずしもうまくいくわけではないので、アジアのどこかの国で作られたらしい「KISHIMEN」って書いたあやしげな麺の買い置きは怠りませんでしたが、ようやく最近平均的なものができるようになってきました。 ![]() ・・・と言っても、うどん用の小麦粉じゃなく、パンの国フランスの普通の小麦粉ですから小麦粉自体の味が違うわけで、日本で生活していたら食べられたもんじゃないかもしれませんけどね。 コツはやはり水分量にあるようです。 前は手打ちうどんの作り方のサイトをいろいろ参考にしてやっていたのですが、どうやら日本の小麦粉とフランスの小麦粉では水の入り方も違うみたいです。どうしても同じ分量の水だと多すぎるんですよね・・・。 結局小麦粉何gに対して水何ccと計るより、最初に水を混ぜたときの生地の状態を見て手の感触で最終水分量を決定するのがよいようです。 どんな状態かを言葉で説明するのは難しいんですが・・・。 それと足で踏む作業も大切ですが、その過程に入る前に手でよく練ることも大事です。 足で踏むからいいやと手の作業を少なめにすると、できあがりの麺がつるつるした感じになりません。 あとは、例の最終兵器。 ![]() これはは使いません! 手打ちうどんは手で延ばし、包丁で切るべし。 さあ、できあがったうどんはベストコンビ!の ![]() になりました。 ただ、まだ煮込みに使えるほどではないので、まだまだ研究・修練の余地ありですが。 クリックよろしくお願いします! → ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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