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テーマ:海外生活(7788)
カテゴリ:日常の出来事
大学の卒業旅行で初めてパリに来たときに泊まったホテルがあった場所はアラブ人が多い地域でした。
その頃はまだあまり海外に出たことがなくて、パリが人種のるつぼのようなところだということはかろうじて知っていたものの、パリの中にアラブ人が多いところ、中国人が多いところ、アフリカ系の人が多く住んでいる地域があるなんて考えもしませんでした。 深く考えれば、日本にだって中華街や韓国人街があったりするのでわかるようなことなんですが。<・・・ちなみにパリに住みだして数ヶ月間、日本人街とまでは行かないまでも日本食レストランが多く固まっている場所がパリにあるということすら知りませんでした(汗)。> とにかく卒業旅行当時は、朝ホテルを出ても、近くでご飯を食べても、夜帰って来ても付近で白人というものを見ないので、私はパリはほんとにすごい人種のるつぼで白人は実はもうあまりいないのだとまで思ったほど。 まあ、こう思ったのはほんとに大げさだったんですが、ここは日本とは違って、いろんな人種、いろんなところ出身の人が生活しています。そして私もそんな中のひとりなんですが。 そういうところにはそういうところにマッチした商品が売られているもんなんですね。 毎朝いろんな肌の色の人に囲まれてメトロに乗っていて、もう今更日本のようにアジア人ばっかりというような環境ではないことにはすっかり慣れっこなんですが、たまにこういう商品を見ると感心します。 バンドエイドの真っ黒・真っ茶色版。 日焼けした人用でもあるようですが・・・。 「目立たない」というのが売りだそうです。 日本では買えない商品ですよね、これって。 逆にこちらでは日本ほどキャラクターのついたバンドエイドが普及していません。これは文化の違いですが。 ちなみにトップのフリーページ、「お買い物メモ au Japon」の薬・衛生用品のところで書いたんですが、こっちのバンドエイドって質がどうもイマイチ。 ウオータープルーフったって、確かにシールの部分自体は水は通さないんだろうけれど、いかんせんくっつきがあまりよくないので、肌とバンドエイドの間から水が入ってきちゃうんです。 ちょっと高めのを買ってもこういうのがあるので、T○TIなどで超格安品などを買った日には、もう全く使い物になりません。 バンドエイド自体をあまり使うことがないので、昔は日本製を買ってくるなんてことは思わなかったんですが、今は帰国すると必ず一箱買うようにしています。 しかしバンドエイドって買うのが難しいですね。 特に目立たないとかあまり機能は考えずにその場で特売になってるのとかを買うのですが、毎回同じものが買えたためしがありません。それにそんなにいろんな形は要らないのに、どうしてもアソートタイプになってしまって、膝に貼るようなやつばっかりがどんどん残ってしまいます。スタンダードタイプばかりが入ったのってあんまり特売にならないんでしょうか? さて、今日は正真正銘の金曜日♪ 今日はあまり一日余分に働いているような錯覚には陥らなかったのですが、ふと今日はほんとのほんとに金曜日だとわかったときはうれしかったです(昨日はこれが実はまだ木曜日でガッカリした分余計)。 あ~、ゆっくり寝よ。 いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。 → パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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