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カテゴリ:パリ
今日はシテ島の散歩記です。
その前にPART 1のこれまでの経緯を。 スタート:「パリ、とことん歩く」 2回目:「パリ、とことん歩く PART1 その2」 3回目:「パリ、とことん歩く PART1 その3」 そして前回、4回目: :「パリ、とことん歩く PART1 その4」で歩いた道のりは下の通り。緑の線が歩いた道筋です。 PART 1では映画に行くために途中でコースを断念してしまいましたが、映画が終わってからふと、シテ島の部分だけ今日歩いてしまおうかなという気になりました。 地図上のコースで出発点まで向かいます。これまで地図の上から下へと移動してきましたが、今回は映画館の位置の関係上、下から上へあがります。 辿ったコースは下の通り。 出発点へはノートルダム寺院の横を通って行きます。 出発点へ向かうときに通った時の写真はこれ↓ あらら・・・お天気がちょっとあやしくなって来たかな・・・と思いきや、 出発点から歩いてまたこちらの方へ戻ってきたときには青空が戻ってきていました。 コースはあえてノートルダム寺院の真正面を通ることなく、横から後ろへと抜けています。 私はどちらかと言うと、この寺院は前よりセーヌ川に面しているこの横側が好きなんです。 セーヌ川の向こう岸では、観光船を待ってたくさんの人が並んでいました。 私はこの観光船(バトー・ムッシュとかヴェデットとか種類はいろいろありますが)、結構好きなんです。 友人がパリを訪ねてくるときにはだいたい必ず一緒に乗ってます。 船から見る風景は明るいときもいいですが、暑い日だと夜もなかなか♪ ビールを持って乗船するといい夕涼みになります。 ただし、お昼でも船に乗るとちょっと風が冷たかったりするので、夜は服装に注意ですが。 ノートルダムの裏側、先日ご紹介したサン・ルイ島への橋の手前で、こんなものを発見。 ロンドンでは馬に乗ってる警察官も珍しくないかもですが、パリでお目にかかったのは私はこれで2度目(1度目はオペラ通りで走っているのを見ました)。 ただし、パリのは警察官ではなく憲兵の方ですが。 ロンドンでは馬が悠々と普通の車道を歩いていて、その後ろに恐ろしいほどの渋滞ができていたのが印象的でした。なんかのんびりしてるなーと言うか(笑)。 この写真は何かあったみたいで警察の車も着ていましたが、そのわりに馬に乗ったお3方はゆったりおしゃべり中のようで・・・。 まあ急ぎの事件じゃなかったのでしょう。じゃなきゃ馬で来ませんよね。 そしてコースはノーダムの向こう側へ。 というところで力尽きてしまったので、続きはまた今度。 PART 2は距離が短いので一度で終わらせたかったんですが、写真貼り付けをやりつつ書くと時間が掛かるんですよね・・・。 皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします! → パリの日常の写真はこちらから↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ノートルダムの裏側セーヌよりが好きです!
バトームーシュも大好き!船上からみる夜景すばらしいですよね! 今回もおのぼりさん、しました。 日帰りで行ったもので、バタバタと気分の赴くままに散歩しました。次回泊まりで行く時はまたお食事でもお願いします! 次回はこのとことん歩くを参考にしようっと! (Sep 5, 2007 03:40:19 PM)
今ふと疑問に思ったんですが・・・警官が馬に乗るって、伝統的なこと以外に続ける意味というか、メリットってあるんでしょうか。事件の解決という意味で言うと、どう考えても邪魔なだけという気が・・・。
ノートルダム寺院の裏手って、なかなか素敵ですね!バトー・ムーシュ、一度は乗ってみたいです。 (Sep 5, 2007 08:14:59 PM)
こんにちは。
>ノートルダムの裏側セーヌよりが好きです! 正面も悪くないんですが、あれはいかにもノートルダムですからねぇ(笑)。 >バトームーシュも大好き!船上からみる夜景すばらしいですよね! うんうん。あれはちょっと高いけど乗る価値大ですね。 >次回泊まりで行く時はまたお食事でもお願いします! 是非是非お声を掛けてくださいな。久しぶりにゆっくりお話したいです♪ (Sep 5, 2007 10:43:27 PM)
前のコメントにお返事差し上げないうちにこちらにもありがとうございます。
>今ふと疑問に思ったんですが・・・警官が馬に乗るって、伝統的なこと以外に続ける意味というか、メリットってあるんでしょうか。 ないでしょうねぇ・・・。一方通行を無視できるって以外は(笑)。馬は半分韓国客サービスかなって気もします。確かにこのとき何かはあったようですが、至急性は全然なさそうでしたし。 馬が全速力で走っても限界があるだろうし、それならバイク、ローラーなんかの方がいろいろと利点はありそう。 >ノートルダム寺院の裏手って、なかなか素敵ですね!バトー・ムーシュ、一度は乗ってみたいです。 セーヌ川のバトーはほんとお薦めです。だいたい観光船ってものが好きなんですよね、私。 (Sep 5, 2007 10:47:31 PM)
警察の騎馬隊はパリではあまり出動しないんですねぇ。都会の騎馬隊、目立つしかっこいい!
実はパリを歩くコースで前から気になっているエリアがあります。映画Before Sunsetで主人公が英書本屋さんから歩いたコース(ミーハーですみません~)。映画の最初に歩いている裏道がとても気になってます。今度時間を作って、上記のマップを参考に歩いてみます~。 (Sep 6, 2007 06:17:52 AM)
こんにちは。
>警察の騎馬隊はパリではあまり出動しないんですねぇ。都会の騎馬隊、目立つしかっこいい! 騎馬隊のような大げさなものが存在するのかもちょっと謎ですね・・・。なんせめったに見ませんから。 >映画の最初に歩いている裏道がとても気になってます。 どこだろ? でも気持ちわかりますよ~。私は「猫が行方不明」を見て、やっぱりあの辺りに行ってみましたし(笑)。 (Sep 6, 2007 07:01:11 AM)
実はじっくり見たのはこれが初めてです…クッキーのようなこの横側、ステキですね。もしパリに行くことがあるなら、ぜひ見てみたいです。このかくどだと寺院の奥行きがよくでていて前方からより威厳が感じられます。
>まあ急ぎの事件じゃなかったのでしょう。じゃなきゃ馬で来ませんよね。 -->面白いコメントですね(笑)。思わず笑ってしまいました。馬で駆けつける事件ってどんなものがあるのでしょう… 「パリ、とことん歩く」、これからも続くのですね。楽しみです。 (Sep 6, 2007 07:11:39 AM)
こんにちは。
>実はじっくり見たのはこれが初めてです…クッキーのようなこの横側、ステキですね。 内側から見るとステンドグラスになってます。 >もしパリに行くことがあるなら、ぜひ見てみたいです。 ここはやっぱり必須ですね。上にも上れますよ。 >-->面白いコメントですね(笑)。思わず笑ってしまいました。馬で駆けつける事件ってどんなものがあるのでしょう… そうですね・・・。馬で行かなきゃいけない事件って???考えちゃいますね。 >「パリ、とことん歩く」、これからも続くのですね。楽しみです。 ありがとうございます。 続きがまだたくさんあるので写真見て「これ、どこだっけ?」とならないうちに早くやってしまいたいと思ってます。 (Sep 7, 2007 07:19:34 AM) |
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