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テーマ:フランス語のお勉強日記(433)
カテゴリ:フランス語
フランスも長いんですが、いまだにフランス語書いててあっているのかどうかわかりづらいのが「定冠詞」。
日本語にはないし、英語だって結構省く場合があったりで、定冠詞というのはどうも使いにくいですよね。定冠詞を意識するあまり、英語を書いててもやたらtheを入れたくなってしまう時期もあったりして。 だいたい定冠詞どころか冠詞自体が日本語にはありませんから苦労しますよね。 そんな苦労、韓国語を使う人もそうだし、中国語を話す人にもありそうだし・・・となんとなく欧米系じゃない言葉を使う人にはありそうだなとは思っていましたが、ある日、冠詞の質問をとある友人から受けました。 LA BAISSE DU TAUX LA BAISSE DE TAUX どっち?という質問です。 このとある友人というのはロシア人。 この人からこんな質問を受けるとはなんだか意外で、最初質問の意味すらわかりませんでした。 聞くところによると、ロシア語も定冠詞がないとか。 小難しいアルファベットから始まって、行くという動詞が10種類だったか30種類だったかあるとか、なんだか非常にややこしそうな言語なので、フランス語にある要素はすべて含まれるのだとばかり思ってました。 アジアの国々と比べるとよほどヨーロッパ言語に近そうなロシア語を使う人が我々と同じ苦しみを味わっているとは・・・。 ははははは、なんだかうれしくなっちゃいました。 ・・・ってそこでうれしくなっても何の解決にもならないんですけどね(笑)。 ![]() 皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします! ![]() → お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 3, 2008 07:34:21 AM
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