カテゴリ:trip
修禅寺の「桂川」は、「旅のプロが選ぶ五つ星の宿」だ。「五つ星の宿」とは、観光経済新聞社が独自に設けた認定基準を満たした宿。その認定基準とは、「人気温泉旅館・ホテル250選」に通算5回以上」入選した宿であること。 で、大きな期待を抱いて「桂川」に宿泊。まあ、悪くはない。館内には川や橋を模した趣向が凝らしてあって、通路は広く、ツアー客が泊まる宿としてはかなり上級。お部屋も広く、畳は香りがするくらいに新しく、お部屋の玄関周りも引き戸とドアの二重になっていて立派。 でも、そんなにスゴイのかと問われれば、全体的には昨日の「紅や」とあまり変わらない。というか、お風呂は「紅や」の方がむしろ良かった。洗い場の水栓周りが古くて、ホースとの継ぎ目が緩んでいたり、黒カビがついている部分があったりしたのは興ざめ。露天風呂も入ったけれど、周りの景色が見れるわけでもなく、ただ外にあるだけ。桂川が横を流れているはず、と無理して囲い越しに外を見ても周囲は建物や畑で面白くない。お料理は、和洋折衷の盛りだくさん。不味くはないが、これといった目玉がない。お酒は置いているけど熱燗か冷酒の区別があるだけで「紅や」のようなメニューがないので、呑まなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.01 00:08:59
コメント(0) | コメントを書く |
|