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カテゴリ:思い出の一枚
緊急事態宣言が明けたら春の光景を探しに行こうとウズウズしていたのですが、残念ながら2週間の延長となりました。まもなく引退を迎える踊り子号185系を撮りに伊豆半島周辺ではカメラマンが大挙しているようですが、もともと葬式鉄がきらいな私は引退間際はおとなしくしています。 この時期は桜にはまだ早いし、雪景色を撮るには遅すぎるしと被写体に困る時期。しかも花粉症の私には辛い時期でもあります。 そんな中、今回ご紹介するのは2017年に撮影した予讃線の通称海線区間で撮った菜の花の情景。閏住地区と呼ばれる場所では線路の築堤にいっぱいの菜の花が咲き、多くの観光客を集めます。そこへやってきた観光列車「伊予灘ものがたり」が夕日を浴びて輝いていました。素晴らしい写真が撮れて大変いい思い出になりました。 菜の花と鉄道、長年追い求めている春の情景ですが、いすみ鉄道や小湊鐡道など意識的に菜の花畑を造っている鉄道会社を除くと、なかなか線路端にきれいに群れ咲いていることはありません。しかし、またどこかで探しに行けたらいいなと日々リサーチを続けています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.10 00:00:05
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