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カテゴリ:撮影紀
5月下旬、1年半ぶりとなる北海道へ行ってきました。 今回のお目当ては菜の花です。菜の花というと、私の住む千葉県からすれば、早春から咲き始める春のフロントランナーという印象ですが、北海道では5月下旬から6月が見ごろ。北海道の桜が散った後に見頃になる、どちらかといえば春の最終ランナーといった感じなのが北海道の菜の花です。 北海道は実は菜の花の作付面積が日本一だとか。その中でも菜の花栽培に力を入れているのが、道央の滝川、安平、岩見沢の志文地区です。ともに近くを室蘭本線、函館本線が走っており、その列車と絡めて撮影できる場所も随所にありました。 ご紹介する一枚は志文周辺で撮った室蘭本線。比較的地味で撮影地ガイドでも取り上げられることが少ない室蘭本線の苫小牧-岩見沢間ですが、菜の花の時期は見事なものです。背後に見える観覧車は岩見沢グリーンランド。これもいいアクセントになりました。 この日は岩見沢に泊まり、翌日は午前中滝川でさらに菜の花を撮影。たっぷりと、北海道の遅い春を楽しみました。 そうこうするうちに6月になり、関東は梅雨入り。梅雨の情景、今年はどこで撮りましょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.10 00:00:06
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