安岡正篤一日一言f 10月19日 使 命
人間、いかなる誘惑を受けても、
いかなる迫害を受けても、
最後に一つ為(な)さざるところがなければならぬ。
これをわかりやすくすると、
「人間は、いかなる誘惑や迫害を受けても
絶対に、これだけはやらないという強い意志で制御できる
ものがなければいけない」というような意味でいいのだろうか??
*為(な)さざるところ
⇒ 孔子の論語 子路第十三の二十一 狂者は進みて取り、狷者は為さざる所あり
http://blog.mage8.com/rongo-13-21
⇒ “その事はやらないという事柄がある”
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12131399272
*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言
六中観 [正篤 ]
忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。
甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右
「私は平生窃(ひそ)かに此の観をなして、
如何なる場合も決して絶望したり、 仕事に負けたり、屈託したり、
精神的空虚に陥らないように心がけている。」と。
安岡 正篤(やすおか まさひろ)
1898年(明治31年)2月13日-1983年(昭和58年)12月13日)
陽明学者・思想家。
安岡には政界だけでなく、財界にも多くの心酔者がおり、
三菱グループ・近鉄グループ・住友グループ・東京電力など
多くの財界人をも指南していたとされる。
終戦時、昭和天皇自身によるラジオ放送の終戦の詔書発表(玉音放送)に加筆し
原稿を完成させたことから皇室からも厚い信頼を受けていた。
数々の伝説を残し、政界・財界・皇室までもが安岡を頼りにしていたことから
「昭和最大の黒幕」と評される。
安岡正篤一日一言 心を養い、生を養う
⇒
安岡 正篤 一日一言@おすすめ本・名言集
人物を修める [ 安岡正篤 ]
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