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今年で文理高校の野球部のトレナーを引き受けて中で少し空いていますが5年目の夏です。
1年目は準優勝、全国制覇まであと一歩という所でした。 去年は神宮大会、準優勝・・・あと一歩です。 毎年子どもたちが変わりますが、全国制覇は代々託されて次の後輩へ・・・ 甲子園を目標にしている生徒は16万人で、その中でその夢がかなうのは ほんの僅かです。 そして優勝をするのはむすがしいですね。 私も様々なオリンピック選手や有名選手を沢山みていますが、強い選手を強くするとか 維持させるなどのサポートは、語弊があるかも知れませんが そんなに難しくないのです。 とくに個人競技は、その方がマインド・メンタル・フィジカルでベストにして、 通常の力が出せればようだけですから多方面で評価はありますが私というより選手たちが凄いのです。 ただ甲子園だけは別物の気がしています。 団体スポーツと、この夏の暑さ、相手や、それを応援する人たちの想い・・・すべてが 想定外で科学でも計算出来ない気や量子エネルギーの力、「想い」があります。 私も今年が最後、今年が最後と思っていますが「全国制覇」という言葉が頭の中にあり・・・ 何か「大切な忘れ物」を取りに行く感じなです。 家族、学校、OB、関係者、支援者・・・ほんと沢山の人がかかわって甲子園が行われています。 「早くいくなら一人でいけば良い、遠くにいくなら仲間を作りいけば良い」 アニメのワンピースみたいですよね。 とにかく子どもたちが元気で怪我せずに完全燃焼して一生の宝物に出来るように私たちは サポートをするだけのような気がしています。 こうゆう事が出来ることを有り難いと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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