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カテゴリ:受験勉強ステップアップ
受験生の落とし穴、ネガティブな器とは?
「全然できなかったんです・・・」 あなたは、入試のできを自分の手ごたえに求めてないですか? 正解を配られていない状態では、 頼れるものは自分の手ごたえだけになってしまうかもしれません。 だけど、自分の手ごたえってあっているんでしょうか?
自分がおいしいと思ったものは、他の人も全員おいしいと思ってくれるでしょうか? 自分がかわいいと思う人を、他の誰もがかわいいとみとめてくれるでしょうか? そんなことはないですよね。
しかも、やっかいなことがあります。 問題がよくできているにも関わらず、自分の評価を下げる。 できなかった問題だけが印象深く残ってしまう。 これがネガティブな器ができあがってしまった状態です。
例えていうならば、 どんなに清潔で、キレイな食材を用意したとしても、 器が汚れていれば、その料理は汚されてしまいます。 どんな食材を用意するのかということと同時に、 器がピカピカに磨かれているのかが大切です。
起こった出来事をネガティブな器の上に載せてはいけません。 できた問題があれば、素直に喜び、 できなかった問題があれば、次に向けての対策をする。 ただそれだけのことなんです。 ネガティブな器をピカピカに磨いてあげましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.07 22:53:01
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