9月29日 楽天1-8オリックス
またもや無気力な試合で、事実上今季の目標の無いと言っていいオリックス相手に完敗でした。
いつもながら、勝たなければいけない試合に敗戦、しかも大敗です。今季は何度同じような目に会っているのか…。今年だけではないですね、去年も同様でした。
また3連敗でロッテとの差は3ゲ-ムと広がりました。これでロッテとの残り2試合に勝っても自力での3位奪還は無くなりました。3位はますます遠くなるばかりですね。どうも今年もこれから暇な季節がやってくるみたいです。
今日の試合の敗因は言うまでもなく、先発滝中の不調乱調、いや背信の大乱調です。どうして突然このような投球をするのか、私には理解不能ですよ。
本当にダメだねぇ、だらしがないなぁ。こういう毎度同じような言葉しか思いつかない自分にも腹が立ちますが…。
このところ直近4試合でQSスタ-トと安定した投球を見せていた滝中でしたが、今日の試合は4.1回94球で被安打「11」の6失点でした。11安打も打たれたのには啞然としますが、そのうち長打が6本ですから、(自軍の打者に打ちやすい球を投げて調整する手助けをする)バッティング投手のように、相手チ-ム打者好みの球を『投げてあげて』つるべ打ちにあった投球見たいでした。
だらしない、の一言ですね。滝中の悪い癖がまた出てきたようです。調子の悪い時は滅多打ちに遭う、あの悪い癖です。
一方の打撃陣ですが、相手先発の宮城からはシングルヒットを7本打ちましたが、長打はゼロで7回無得点。オリックスとの長打の差で負けたようなもんです。まあ打線の差というよりは投手の差でしょうが。
繰り返しになりますが、3位をたった1日で滑り落ちてからの楽天の試合振りは、『だらしない』の一言だと思います。ろくな補強をしなかったのですから、チ-ムの戦力、つまりチ-ム力が劣っていると言ってしまえばその通りではあるのですが。
そういえば2日前の日刊スポ―ツ紙にこんな記事がありました。
『楽天の森井誠之球団社長(50)が27日、オーナー会議に三木谷オーナーの代行で出席し、今江監督率いるチームの戦いぶりを評価した。
チームは3位ロッテと1ゲーム差の4位でCS進出も射程圏内。「下馬評で低いと言われてきた中で一生懸命頑張って、2年連続で最終戦ぐらいまで(CS争いが)もつれられるのはありがたいこと」と話した』
2日前にこの記事を読んだ時は別に違和感は感じなかったのですが、今日このブログを書いていて「それは違う。球団社長の言葉には何か足らない」と思うようになりました。
私としては彼にこう言ってほしかった、いや付け加えて欲しかった…。
「オフに大した戦力補強ができなくて申し訳なかったが、今江監督以下チ-ム一丸となって下馬評を覆して、ここまで頑張ってくれているのには頭が下がる。」
とか何とか言えなかったのかねぇ。オーナ-代行で出席したから、オーナ-の顔を、威厳を潰すことは言えなかったのかな? 余計なこと言ったら、後でオーナ-からネチネチ言われるかもしれないからね。
まあこれは私ミステリー小僧の勝手な想像と愚痴ですが。
それにしても楽天の戦いぶりはだらしなさすぎる!
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