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テーマ:鉄道(21915)
カテゴリ:鉄道
1月3日、ぶらりと汽車旅に出たくなって、うちから比較的近い、千葉県は銚子電鉄に乗ってきました。
何度も来てますが、近年経営危機が騒がれ電車の修繕費も出せない状況を、ぬれ煎餅販売とかで何とかやりくりしていると聞きます。 及ばずながら、力になりたいと10数年ぶりに乗りに行きました。 この日、運行している車両は2編成。営団銀座線からの払い下げの「デハ1000形の1001」。 そして京王電鉄、伊予電鉄を回ってたどり着いた「デハ2000形2両編成の2001&クハ2005」 正月らしいヘッドマークがついてます。 JRホームに間借りした銚子電鉄線の駅舎。かつては、風車がついているモダンな建物でしたが、今は取り外されています。荒れるにまかせるばかり。直す費用もないのか。 しかし、裏から見ると新しいマークが付けられていて、支援者に応えようという気持ちはあるようです。 銚子電鉄ではSuicaは使えないので、入出場の機械が設置されたのが、以前と違うところです。 この日使った切符は、「弧廻手形(こまわりてがた)」(620円)。女性の車掌から購入。 1日乗り降り自由。犬吠駅の売店でぬれ煎餅1枚がもらえます。さらに、銚子ポートタワーと地球の丸く見える丘展望館の1割引き券がついています。 終点の外川まで片道310円なので、往復するだけで元が取れてお得です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月30日 13時06分07秒
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