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カテゴリ:旅行・お出かけ
鹿島アントラーズがステージ優勝を決めた翌6月26日、茨城県鹿嶋市の「鹿島神宮」に行ってきました。創建は神武天皇が即位したとされる紀元前660年!東京ドーム15個分という広さ。うっそうした森に囲まれており、透き通る湧水で禊も行われる御手洗池や鹿園など、多くの見どころがあります。
参道の鹿の像で写真を撮りました。 大鳥居は東日本大震災で倒壊して2年前に建て直したばかりです。以前は御影石だったものが、木造で再建されました。 楼門。国の重要文化財で、日本三大楼門の一つです。1634年、徳川頼房奉納の門です。 茅の輪(ちのわ)。夏越祓(なごしのはらえ)の時、神社の参道に設けるチガヤで作った輪。これをくぐれば病気が避けられるといわれています。8の字に回ってくぐりました。 拝殿にお参り。極彩色の本殿は奥にあります。 森の中を奥宮に向かって歩いていきます。 鹿園があり、30頭ほど飼育しています。餌を買った人だけが近づけます。 奥宮に到着。1605年、徳川家康が本殿として奉納したものを、元和年間にここに移したもの。 「要石」。思ったより小さな石で驚きました。実は、地表に出ているのは頭頂部だけで、水戸黄門が7日7晩掘らせたが掘り切れなかったという巨石です。地震を起こす大ナマズの頭を抑え込んでいるとか。 最後に要石と反対側の境内の奥にある「御手洗池」へ。1日40万ℓ湧く水。冷たい。水は汲めるけれど、そのままでは飲めず煮沸が必要です。 池には鯉がいます。透明な水で濁っていません。 茶店で休憩して冷やし甘酒をいただきます。子供は池のほとりの茶店で三色団子を食べました。 子供の右腕の骨にひびが入っているけど、早く良くなるようにお祈りしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月29日 12時46分35秒
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