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カテゴリ:鉄道
6月30日、JR「仙石東北ライン」に乗りました。元々近接していた仙石線と、東北本線の塩釜-松島間に接続線を作って15年5月30日から、直通快速運転を始めたものです。渡り線は松島駅の手前から約300m。そのため、塩釜の次は仙石線高城町駅で、松島駅も仙石線松島海岸駅も通りません。仙石線は直流、東北本線は交流と電化方式が異なり、ハイブリッド気動車で運行されています。
写真は野蒜駅停車中の電車。 こちらは仙台駅で出発前。 以前は利府から山越えで抜けていた東北本線は、勾配緩和などのため1944年に海線ルートを作り、そのため、元々私鉄だった仙石線と並行して走る区間ができたのです。1962年には山線を廃止して海線一本になりました。 接続線が近づくと、列車はいったん停止して徐行して進みます。 さらに2度、停止。気が付くともう仙石線のレールを走っていました。 快速停車駅高城町。仙石線回りより時間は10分以上短縮。 松島町は、地形の関係で、津波の被害は比較的少なかったと聞きます。 帰りに仙石線側から見た東北本線。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月04日 14時32分14秒
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