|
テーマ:旅日記(551)
カテゴリ:旅行・お出かけ
鶴ヶ城見学の後は午後遅くなったけど、白虎隊自刃の地である飯盛山へ。約4km。標高314mしかないけれど階段が急なので、スロープコンベア(動く坂道)で昇ります。楽だけど大人250円もします。
山に登る前に「白虎隊記念館」を見学しました。入り口にある像は酒井峰冶。数少ない生き残り隊士です。隊とはぐれ愛犬クマと会ったことで自刃を思いとどまりました。記念館の中に手記があります。 記念館には、手紙や絵や大砲、アニメ上映などがありました。各場面のジオラマがわかりやすく興味深かった。 記念館の前にある隊士像↓。 スロープで昇って、まずは犠牲になった十九隊士の墓にお参りします。 その先が自刃の地です。 鶴ヶ城を眺める隊士の像。お城はポールの先に小さく見えます。この距離だと城が燃えてると誤解しても仕方ないでしょうね。 さざえ堂。中は二重らせん状になっており、上りと下りで通路が違います。以前来た時には中に入ったように思います。 戸ノ口堰洞穴。敗戦から城に戻る途中、白虎隊隊士20人はこの水路150mを潜って飯盛山に至りました。ドラマなんかでもよく出てきます。 今の感覚だと、城が落ちたのか斥候を送ってちゃんと確認すべきだと思いますが、子供たちは疲れ切っていたし、リーダー不在の状態だし、いろんなことが重なった上の悲劇だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年08月01日 12時00分55秒
コメント(0) | コメントを書く |