テーマ:競馬予想(62022)
カテゴリ:競馬
先ずは先週の振り返りから。
府中牝馬S(G2) 期待した◎マジックキャッスルは「まさか」の10着。 プラス10kgの馬体重は愛知杯(1着)の時と同じだし敗因とは思えませんね...。 伸びて届かずなら仕方ないとは思いますが、全く見せ場なく沈んで行く姿には驚きました。 「走りがバラバラだった(戸崎騎手)」とのこと...どうしちゃったんでしょうね。 以前(先週まで)の僕なら軸にしていたマルターズディオサは3着。 (今回は◎との2頭軸「三連複」で狙いました。) 「まさか」の後方からの競馬になりましたが、最後までジワジワ伸びていましたね。 距離延長が功を奏したのかな。 とは言え、3着...(僕の馬券)もし、ココから流していても「的中」には至らず...。 勝ったのは「福永騎手が騎乗し続ける」シャドウディーヴァ。 勿論、「継続騎乗」には気付いていましたが、近2走を見る限り「福永騎手でも無理かな」...と。 ところがどっこい、「3度目の正直」があったんですよね...さすが福永騎手。 見事に「連続騎乗依頼」に応えました。 これが福永騎手なんですよね...。 このレースが終わった時点で「秋華賞」の軸馬が決まったと言っても過言ではありません。 (やっぱり戸崎騎手より福永騎手(の連続騎乗)だ...と思った次第です。) 今年のトレンドとして注目している「継続騎乗」の福永騎手と、「ずっと追っている」マルターズディオサが1・3着でも馬券が獲れない僕...救いようがありませんね。 秋華賞(G1) 期待した...というか、観念して軸に指名した◎ソダシは「まさか」の10着。 まぁ、嫌な予感はしたんですよね...。 ゲート前での輪乗りへの合流が遅れていたのを見た時に...。 情報によると「歯が折れていた」そうですね。 これらが直接の敗因なのかどうかは謎ですが、レース前から「普段と違った」のは確かかな。 陣営の「筋肉の凹凸がハッキリして来た」という週中のコメントや、1週前追い切りが栗東の坂道で自己ベスト(50秒台)を叩き出していたことが、(結果論)距離の融通(ごまかし)が利かなくなっているという「サイン」だったのかも知れませんね。 それでも同世代との対戦である「ココまで」は「ポテンシャルの差」で大丈夫だと判断して軸に指名したので致し方無し...いや、やっぱり「そもそもの問題(予想センス無し)」か...。 ソダシの凡走で一番の影響があったのは福永騎手のアンドヴァラナウトでしょうね。 ソダシをマークしての「勝ちに行く競馬」をしていましたからね。 ソダシが「それなり」に伸びていたら、この馬が勝利していた可能性はあったはず。(と、信じたい) 有力馬の中でソダシ④に1番近い枠⑨だったことが「仇」となったのかも知れません。 それでも3着を死守したあたりは、「さすが」福永騎手だし、アンドヴァラナウトのポテンシャルが高いってことですね。 勝ったのはアカイトリノムスメ、確かに「春の実績」と、「2000mという条件」だけを考えれば、この馬が1番「不安」が少なかったのかも知れませんね。(後の祭り) 次はエリザベス女王杯(G1)かな...いずれにしても、今回が「休み明け」だったことを思えば、次はもっとパフォーマンスが上がる可能性大ですね、楽しみです。 このまま戸崎騎手が騎乗できることを願っています。 結局はルメール騎手ですね、僕は外枠が「仇」になるだろうと「軽視」しちゃっていましたが、終わってみればキッチリ馬券圏内ですもんね。 今さらですが...ファインルージュって強いですね。 それにしても、2・3・4番人気の馬券、しかも「戸崎騎手」「ルメール騎手」「福永騎手」の組み合わせでコレだけ配当が付くとは...(羨)。 それだけソダシへの支持が多かったってことですね。 とにもかくにも、このレースは「ソダシを信じた」ことが全て...まぁ、自業自得です...。 先週も終わってみれば普段通り... 今週は土曜日が「富士S(G2)」、日曜日が「菊花賞(G1)」ですね。 富士S 最初の注目はワグネリアンに福永騎手が騎乗するかも?!...という情報。 先々週に「マカヒキの復活」があったばかりなので大注目。 2つ目の注目はダノンザキッドがマイル戦で復帰。 この距離短縮が功を奏する可能性は大で、その走りに注目です。 登録馬を見ると楽しみなメンバー構成で土曜日も気合が入りますね。 菊花賞 いよいよ牡馬の三冠目。 僕の記憶を辿って行ってもデルタブルースとトーホウジャッカルの2頭でしか当てた覚えがありません。 今年も難解なレースになると思いますが、予想だけ考えれば「難解」=「面白い」ですからね。 今週も一生懸命楽しみます。 とは言え、皐月賞馬もダービー馬も不在。 皐月賞馬でダービー2着のエフフォーリアは来週の天皇賞・秋へ。 ダービー馬のシャフリヤールは来月のジャパンカップに向うそうですね。 両馬とも距離適性や馬の将来を考えれば「英断」と言えるでしょうね。 ところで...ジャパンカップと言えばコントレイルの現役最終戦。 当然ながら鞍上は福永騎手でしょ?! ってことは、シャフリヤールの鞍上は誰になるのかな?? この辺も含めて楽しみだなぁ...。 話を「菊花賞」に戻します。 前述の通り、「英断」を下した両G1馬が不在。 逆に考えれば出走してくる馬たちは3000mになることで上位を狙いたいという判断ですよね。 全馬が「期待」と「可能性」を持って出走して来るワケですから「激戦」になるでしょう。 普通に考えれば皐月賞とダービーで3着に来て、神戸新聞杯で貫禄の勝利を飾ったステラヴェローチェ。 陣営もジョッキーも秋華賞での悔しさを持って挑んで来るでしょうし、血統的にも脚質的にも阪神3000mがマイナスになるとは思えませんので、ココはキッチリ中心視しておくべきでしょうね。 ステラヴェローチェの前に立ちはだかるのはルメール騎手。 長丁場になればなるほど「騎手の力」が重要ですからね。 近走のアリストテレスを見ていると、あのコントレイルとの激戦は「ルメール騎手だから成せた業」かも知れません。 今年もオーソクレイスを自在に操って勝利に導く公算は大。 母マリアライトですからパワーとスタミナが必要な距離も阪神コースも心配なし。 もし、1番人気にならないのならコッチに断然「妙味あり」かな。 次にマークが必要なのは神戸新聞杯で2着だったレッドジェネシス。 ディープインパクト産駒でもスタミナ型にも思えるので条件的にも軽視は禁物。 何よりも鞍上は川田騎手...ルメール騎手同様、騎手の力でも大注目。 シャフリヤールのジャパンカップ参戦でお手馬が不在となった福永騎手は... なんとなんと、牝馬で菊花賞に参戦するようです。 近2走、福永騎手が騎乗し続けている(連続勝利)ディヴァインラヴ。 普通なら気にすることは無いとは思うのですが福永騎手ですからね...。 騎手の力を強調するなら目を瞑って押さえておきべきだと思ってます。 菊花賞と言えば「血統予想」が僕の楽しみ...。(当ったためしはありません。) ズバリ!、今年の注目馬はヴィクティファルス。 父はハーツクライで距離延長に強く阪神の長丁場が得意(だと思っています。)。 母父がガリレオでスタミナ充分の血統です。 父方にトニービン、母方にサドラーズウェルズ、この上ない血統背景。 皐月賞9着(1.5秒差)、ダービー11着(1.8秒差)、秋初戦のセントライト記念5着(0.6秒差) これだけ見たらとても手は出せませんよね。 「だからこそ」なんです、だからこそ「血統」だけで「狙いたい」ワケです。 他に何の根拠も見い出せませんが「菊花賞」ならではの狙い馬。 さて、問題はどう買うか...。 ルメール騎手のオーソクレイスから「馬連総流し」が正解。(多分) ヴィクティファルスは「三連系(600円コース)」で狙うのが妥当?!(正解) でも、ヴィクティファルスが来てオーソクレイスが来なかったら立ち直れないか...。(女々しい) それなら、無謀でもヴィクティファルスから「馬連総流し」で挑もうか!?(出たぁ...) ダメだぁ...今週もグラグラです。 とにかく、今週も楽しみです。 早く金曜日にならないかなぁ...(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.18 08:00:05
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