Grab a dream

先ずは先週の振り返り。

土曜日のターコイズＳ（Ｇ３）は愛馬マルターズディオサにお別れを告げてアクアミヤビリスから勝負したものの全く見せ場も無く...（涙）。
まぁ、これでマルターズディオサが来ていたら尋常じゃないぐらい凹んでいたと思いますので、精神衛生上も平和なハズレで良かったと思っています。
それにしても...
内と前が有利な馬場状態だと思い込んでいただけにミスニューヨークの大外一気には驚きました。
中山巧者であることは判っていたのですが、僕的には距離不足の上に内枠だったので、さすがのＭ.デムーロ騎手でも厳しいだろうと思っていましたが見事でしたね。
これだから競馬は面白いんですよね。

日曜日の朝日杯ＦＳ（Ｇ１）は無謀を承知でスプリットザシーと心中の予定が、得意の女々しさが炸裂してスプリットザシーの予算を半減してオタルエバーとの二段構え（ダブル軸）で挑むという本当に僕らしさ満載の馬券になってしまいました。
ダブル軸でも一方がセリフォスだったら情状酌量の余地もあるんですけどね...。
で、結果はご承知の通り..直線の攻防を待つことも無く、随分早くに僕の朝日杯は終わりました。
勝ったのは武豊騎手のドウディユース。
セリフォスから入っていても無印の馬が勝っちゃったワケですから、やっぱり「そもそもの問題」です。
ただ、武豊騎手の朝日杯初制覇という祝事のお陰でハズレた悔しさと予想（妄想）の情けなさが半減しました。

そんなワケで、先週も「いつも通りの結果」...。
今年も「進歩ナシ」のまま...有馬記念を迎えることに...。

今週は土曜日がＧ２阪神カップ、日曜日は「いよいよ」の有馬記念ですね。

阪神カップはずっと応援しているルークズネストがスタンバイ。
前走は出遅れながらも最後まで頑張って僅差の４着。
ココは豪華メンバーが揃ってくれるお陰で妙味もい十分。
それなら思い切って単勝で有馬記念の資金増加を狙おう！と思っていたら...
一部の情報で鞍上がルメール騎手になるという噂（？）が...
ルークズネストを応援していた理由の１つに幸騎手の継続騎乗ってのがあった僕...
正直、ルメール騎手で勝機は増したと思う反面、妙味は激減...なんだか微妙な心境です...。

で、有馬記念。
有馬記念と言えば、季節柄（年末）といこともあり数多くの想い出があります。
記憶に新しいのは愛馬リスグラシューが勝利した2019年と、クイーンズリングが２着（勝ったのはキタサンブラック）した2017年。
特に２０１７年は配当的にも美味しい思いが出来たので強烈に印象に残っています。
２０１１年の７番人気、２０１２年の10番人気、有馬記念でのルメール騎手の神騎乗を思い出して８番人気のクイーンズリングを買い目に入れた次第です。
あれからですかねぇ、僕のルメール騎手依存症が発症したのは（笑）。
（今は福永騎手依存症も発症中です。）
で、今年は愛馬クロノジェネシスの鞍上にルメール騎手。
もう何も考える必要が無い状況です。
◎クロノジェネシスを１着に固定して○エフフォーリアを２着と３着に固定。
（余裕があれば○→◎→総流しも買っておくべきですね。）
この２頭から「総流し」をかけるのが、「そもそもの問題」を抱える僕にとっての最善策。
３頭目に人気薄が飛び込んで（粘り抜いて）くれることを祈る作戦（笑）。
まぁ、１頭ぐらいは「厚く買う馬」を選ぶ作業を楽しもうとは思ってますが...（汗）。
そんなワケであとは木曜日の枠順発表を楽しみにするだけです。

今は有馬記念より阪神カップのルークズネストの鞍上が気になって仕方ありません。