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義理と人情と心意気と・・・ときどき てきと~に

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「V一(ヴィ-はじめ)… にこにこ めーたんさん
2010年02月17日
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カテゴリ:心に残る言葉

子供達はいつ会っても、どんなときにあっても純粋。

ストレート。

大人を見透かす目10段。

 

日々子供達を前にして思うことは、常に正直でありたい ということ。

笑うのも、叱るのも、話を聞くのも、、、

真剣に、素直に、真っ直ぐに。

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(先輩が後輩の面倒を見る。幼児クラス ゆう&かいと)

 

自らの経験からは、叱られるにおいても、何かをするにおいても、

失敗するにしろ、成功するにしろ、人間として心から尊敬できる先生方や仲間と

出会える機会に本当に恵まれていたと感じています。

 

 

今の自分があるのは、一緒に色々なところを乗り越えられた仲間や、

ふざけた自分に、何をするにも真剣に接して頂いた先生方、

また他の周囲の方々のお陰です。

 

吉田松陰の「士規七則」にこんな言葉があります。

 

徳を成し材を達するには、師恩友益多きにおり、故に君子は交遊を慎む。

簡単にすると、徳を磨き優れた才能を発揮するには、

恩師、良き友が多いことが条件であるから、君子は人との交流は慎重に行う。

 

しかし、友は得やすいが、師は得難い。

 

ある本には、ドイツの諺でこんなことも書いてあった。

 

「レーゼマイスターは得やすい しかし、レーベマイスターは得がたい」

 

知識を与えてくれる先生をレーゼマイスター。

本を読むことをレーゼと言う。

 

人生の師、道徳の師、人間の師。

これをレーベマイスターという。

 

小さい頃から友達は一緒に時間を過ごし成長するから、得やすい。

本も身近にあるので、得やすい。

 

しかし、本当の人生の指針になるような師に出会うことは難しい。

 

でも子供達にとっての最初の師匠は、恵まれようが恵まれまいが、

否応なしに 親 なんですよね。

 

ん~・・・・重い。

言葉が久々に重い。

 

立派な親をやろうとは思いませんが、やはり親の責任は重大ですね(--;)

 

しかし、その後の出会いを掴むのも自分。

チャンスをものにするのも自分。

 

難しいことは抜きにして、時代関係なく、普遍的な教育をちゃんとして、

出来るだけ多くの機会に恵まれるように、育ててやりたいもんです。






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最終更新日  2010年02月19日 16時58分21秒
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