*ニソロを見上げ、モシリに立つ*

帯広人にとって北の屋台とは
そういう位置付けなんでしょうね？？
ちょいと気になります(汗）

今まで管外の友人を連れていったのを皮きりに
年に一度か二度か(汗)
引っ越しして歩いて街中へ行けるようになってから、
少々頻度があがったくらい。
(現在また越して西帯広だから遠くなった…)


で、北の屋台の屋台骨といって過言ではない楽屋さん。



大黒柱は農屋さんといったところか。
楽屋さんは第一期から暖簾を掲げているんでしたっけ？永いですねー。


では暖簾を潜ります。
さすが屋台、カウンターのみ。
更にはあの噂の鍵盤カウンター。



こちらのマスターご夫婦は元々(現在も？)ジャズプレイヤーだそうで、
ライブハウス？バー？を楽屋の前にやってらしたようですよ。
で、そこで出していたラーメンが旨かったとかなんとか。


では私は正油ラーメンのチャーシューを加えて。


私の隣には４名の団体さんが。なにやら観光のようです。
ラーメンを注文し召し上がっているようで「旨い旨い」を連呼しておりましたｗｗ


厨房……？かそれ？！
凄いなー、スペースを最大限、有効活用している。
寸胴があって、も一つコンロがあって。

屋台って、最小限スペースを
どのように動線が少なく、作りあげるのか。
不便の中の利便性という事か。

そこにご夫婦が慣れた動きで調理をされている。


混んでいる割には提供が早い(^o^)丿
さて目の前に登場ですよー
正油ラーメン６３０円にチャーシューで８４０円。



しっかり醤油色の半澄み系スープ。
表面にはとんこつ特有の油脂膜だ。


では一口。
あー、とんこつスープかと思いきや
オーソドックスな鶏ガラもブレンドな？
思ったよりすっきりしていますよー
こりゃ呑んだ後にはいいかもです、スープ。



麺はこりゃ西田でしょうかね？
縮れ中麺で、このような懐古スープには合う。
チャーシューはえっと…あ、十勝野ポーク使用だったでしょうか、
巻きバラチャーシューで柔らかなようで噛み応えもある。
メンマはうーん。

さてフォト２枚目のお麩の入ったガラス容器。
これはですねーなんと！お麩の「ご自由に」だそうだ♪


はい、デフォ正油は特筆するようなものではないですが、
あえてこのようなラーメンにされているのかも、です。
醤油のほか、塩・味噌もあるし、噂のザースン麺も。
更に十勝野ポーク使用の豚丼（ロース・バラ）もある！


こりゃ再訪確実でしょうな(^o^)丿




＊楽屋＊
時間　１９時～０１：３０（※スープの都合により）
定休　日曜日
※喫煙可