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『わらのごはん』というレシピの本を借りて読んでいます。
わらのごはん その中から何品か作ってみました。 じゃがいもとニラのジョン じゃがいもは千切り、ニラは5cm程度に切る。 塩と片栗粉をまぶして混ぜ、フライパンで押し付け焼いたものです。 すごく簡単に韓国テイストを味わえましたよ。 実家からもらったジャガイモがわんさかあるので消費もできるし! レシピではお醤油でしたが、私は豆板醤と味噌等をあわせたタレで食べました。 ひじきと玉ねぎのサラダ レシピのツナは厚揚げに変更。 味付けはマスタードと塩コショウにマヨネーズ。 マヨネーズは控えめに。玉ねぎとひじきの甘味が広がるから十分。 マスタードを多めにすると大人味かな? この本の中には、陰陽を元にした『重ね煮』という方法で作ったレシピがあります。 (詳しくはこちらへ) ------------------- 野菜本来の自然のうまみを最大限にひきだす調理法。 素材を一定の順序で、層のようにおナベに重ねていきます。 これに火を加えることによって、野菜それぞれが持っているそれぞれ違った力が、 お互いに影響しあい、うまみを引き出してくれるのです。 この方法だと、砂糖も化学調味料も必要なく、最小限の調味料で驚くほどおいしくなります。 根っこや皮やアクさえもうまみに変えてくれるので、自然のおいしさを丸ごといただくことができるのです。 (上記リンクサイトより抜粋) ------------------- 本を借りる前にこの方法を知り、何品か作ってみました。 時期ハズレの白菜カレー 実家から非難して来た白菜で・・・ 先日勧められて買った健康フーズさんのカレールウを使って。 健康フーズ グルメカレールウ甘口 (120g) 健康フーズ グルメカレールウ辛口 (120g) 美味しかったですよ、このカレールウ♪ でも色々試したいので、ジプシー続けようかな。 トマトのスープ 夏の野菜をたっぷりと。ひよこ豆も入れてみました。 やる前は半信半疑だったんですけれど、実際にやると確かに美味しくなるんですよ。 上に置き塩を乗せるのみ、 まだ味付けもしていない時にちょこっとすくってみると・・・味が濃い! 今じゃ、重ね煮の表を冷蔵庫にペタ! 煮込み系のレシピには積極的に重ね煮の方法を取り入れています。 この本、お料理の作り方も勉強になりますが、写真や器がとっても綺麗なんですね。 著者である船越ご夫婦の食に対する考え方も共感! 肉魚卵を使っているのでマクロビとは違うけれど、 考え方は通ずるところがあると思います。 『主役はごはん』『お命、頂戴いたします』『食べ物を変えると運命が変わる』・・・ 『食べ物を変えると運命が変わる』のページは読んでいて感動しました。 ------------------- 病気を治したいから玄米菜食にするのではなく 感謝を持って食べ物をいただく事によって 自然界全部が私の生命を応援してくれる・・・ すなわち自然を講演会長につけたようなもの お米や野菜がその唯一の小さな命を捧げて 私の存在を許してくれているということ、 その無償の行為はそれだけでも私に大きな勇気を与えてくれる (わらのごはんから抜粋) ------------------- 当たり前に目の前に供された食事をなんの思いもなく食べるのではなく、 各々の命をいただく事へしっかりと感謝しなくては! そして今日食事にありつけることへの感謝を忘れてはいけない・・・ 身近で地震の影響を体験して、改めて強く思うのです。 ちょっと高いのが辛いところですが(3,000円!!) 絶対に買って手元においておきたいです。 船越ご夫妻は以前民宿を営んでおられて、 今現在は長年夢に抱いてきたニュージーランドへ移住なさっています。 でも時々日本に戻ってきて、講演会をしたり、民宿もオープンしたり。 今宿泊受付ているんですよね~。 旅行シーズンだし、行って見たいところだけれど・・・・ はぁ、、、岡山は遠すぎるよ~~!! 興味のある方はこちらへどうぞ ※うなさんへ業務連絡!(笑) 言っていた本はコノ本だよ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.29 16:23:09
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