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2005.03.26
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カテゴリ:本と雑誌の紹介便
 今日は、カミさんと一緒に地元でのんびりとショッピング。とは言っても、私などは見る専門ですから、さんざん商品を手にしては、ほとんどが買わずじまい。まぁ、お店の人にとっては迷惑なお客だろうな ~ と思います。

 ランチの後に、旭屋書店にぶらっと立ち寄り、ちょっと立ち読み。そしてそれが、とてつもない爆笑劇の始まりだったのです。そこは、多くの若い女性たちが立ち読みをしている女性雑誌のコーナーのすぐ隣。エンターテイメント系の本のコーナーでした。普段はあまり立ち読みするコーナーではないのですが、平積みされていたその書名が、編集者である私の触覚を振えさせたのです。

言いまつがい

 この本が、糸井重里さんのサイト 「ほぼ日刊イトイ新聞」 の有名なコーナーから生まれたものとは知らなかった私は、最初、何か面白い誤植でも拾い上げてまとめた本なのかな ~ と思ったんです。でも、違いました。(おそらく、すでに知っている方も多いことでしょう。)

 この本、おもしろ過ぎです。私はあろうことか、立ち読みの最中に笑いが止まらなくなってしまい、「ひっひっひっ・・・」 って声を出して笑ってしまったんです。いや、最初は必死に笑いをこらえていたんです。もうすぐ40に手が届こうという男が、書店の立ち読みで声を出して笑うなんて、お恥ずかしい限りですから。

 でも、やっちゃいました。だめでした。もう、限界でした。一旦開いた口はふさがりませんでした。 「ひっひ ひっひ」 と笑いが止まらず、女性誌を立ち読みしていた周りの若い女性たちからは、 「この人、頭がおかしいんじゃないの?」 と言わんばかりの冷たい視線を浴びせられてしまいました。そして、そのあまりの視線に、その場ではその本を買うことができませんでした。いま思えば、そこに一緒にカミさんがいなかったのは、せめてもの救いでした。 (カミさんまで奇異な目で見られたのでは、あまりにかわいそうなので。)

 だけど、私だけが恥ずかしい思いをしたのではあまりに悔しいので、同じ仲間を少しでも増やすために、この本の内容説明は省かせて頂きます。皆さん、ぜひ書店でご覧下さい。ただし、買う前に、しばらく立ち読みをすることをお忘れなく!


  追伸
 本書は大爆笑を起こしかねないため、すぐ笑う方はもとより、普段滅多に笑わない方でも、通勤の車内で読む際には十分にご注意下さい。





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Last updated  2005.03.27 00:04:43
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