カテゴリ:本と雑誌の紹介便
今日も仕事帰りにぶらっと書店に立ち寄りました。 そして、平積みされた新刊と本棚を眺めること30分。今夜も素敵な本をゲットしました。まず何よりも、そのタイトルが気に入ってしまいました!
帰りの電車の中で早速読み始めたのですが、一気に半分くらいまで読んでしまいました。なんでそんなに早く読めたのかと言えば、1つには、各ページとも1ページの1/3は写真や余白で占められているというレイアウトにあるかと思います。そしてもう1つは、言うまでもありませんが、そこに登場している人たちの仕事に対する考え方や生き方にとても引きつけられたからです。このような本が私は好きです。 まえがきの最後のところに、著者はこう記しています。 「この本に登場する人物には、デザインやモノづくりに関わっている人が多い。しかし彼らが語ってくれたことは、決して専門分野の特殊な話ではなく、働き方を考え直してみたいすべての人と共有できる普遍性を持っていたと思う。この本は働き方をめぐる探索の、小さな報告書です。」 報告書というと堅苦しいものを想像してしまう方もいるかもしれませんが、ご心配なく。とても素敵なエッセイです。ぜひ書店で手にしてみて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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