連休明けの午前中から、年内に刊行しなくてはならない本の校正刷りが次々と印刷所から出てきて、顔を攣つらせながら嬉しい悲鳴を上げています。 今日も本当に忙しい1日でした。
この3連休もいろいろとやるべきことが多くて、書店でゆっくりと宝探しをする時間がとれなかったので、今日は仕事帰りに地元の書店でちょっと長居をしてしまったのですが、新刊のコーナーでこんな本を見つけました。
各界の著名人がそれぞれおススメの東京みやげを写真付きで紹介しながら、手みやげに対する思いも語っています。 紹介されている多くの東京みやげは、おそらく皆さんがよくご存知のものばかりだと思いますが、恥ずかしながら、私には 「こんなおみやげがあったの?」 と思うものも結構ありました。
私は個人的には 船橋屋 の 「くず餅」 が好きで (これは他人がどうこうよりも、単に自分の好物ということなのですが) 、添加物等を一切含んでいないということもあって消費期限が2日間という条件はあるのですが、東京みやげの第一候補に挙げたいです。
ということもあって、たまたま船橋屋のホームページを見ていたら、この本の中でエッセイストの酒井順子さんが船橋屋の 「あんみつ豆」 を候補に挙げていたようで、このことが紹介されています (あんみつ豆もおススメですよ) 。
「東京みやげ」 といって、皆さんなら何を挙げるのか興味があるところなのですが、おみやげ選びは相手のことを思って買うのが礼儀だとすると、私の選び方はちょっと自己満足に走っているところがあるのかも。