すでにご存知の方も多いと思いますが、 先月の28日に、 「編集会議」 の2011年春号が発売されました。 残念ながら、地元の書店さんには置いてなかったので (そんなこともあって、発売されていたことに気がつかなかったのですが)、 早速、楽天ブックスで注文した次第です。
いまはBlogやTwitterなどを使って個人が手軽に情報発信をすることができるようになったので(私も含めて) 現役の編集者の方々も参加するようになりました。そういうこともあって、比較的新しい情報や、まさにリアルタイムの情報を得るには、こうしたメディアはとても優れているように思います。
その一方で、書籍や雑誌は、あるテーマや切り口で情報が編集され、手元に置いていつでも読めるように実体のあるカタチに情報がパッケージ化されているという点で、BlogやTwitterとは一味違った良さがあります。
そんなこともあって、「編集会議」 は編集者を目指している人や現役の編集者を対象とした情報をパッケージ化しているとても貴重な存在とも言えるので、これからも頑張って刊行を続けてほしいと個人的には思っています。