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2024.07.24
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公課支払いの爲 五十万円程 取引の信用金庫で引きだした。
『新券がよろしいですか？』と尋ねられ 『通用するお金でしたら 何でも結構です。』 と云ったら 引きだした金の内 十万円が、渋沢栄一の新券 残り四十万が 馴染み深い福沢諭吉だった。 行員の女性が 札を数え確認をしているのを見て 不思議に思った事は、渋沢栄一の新券が 折り目の付いていない真っ新の親権でる事は当然の事だが 福沢諭吉の札も 紙幣に折り目の付いてない ほぼ未使用の札四十枚。店に戻ってからも確認したが 折り目の付いた札は一枚も無し どちらもほぼ新券 何が言いたいかと云うと 万券 一万円札は 世上 余り流通していないという事の証しの様に思ったのだ。 柳居子の店は キャッシュオンリーの 札だけが有効の店だが カード決済やスマホを掲げて支払決済の出来る店が増々増えて行く様だ 万券貰って 『有り難うございました。』と云いながら釣銭渡すのは 年寄特化 今の時代としては マイナーな店と云う事か 世の中は 進化しているのだと思いたい。しかし世上流通している札が 折り目も傷ね付いていない 新券同様の札ばかりに 新しい札を発行する意味は何なのか そもそも通用した無い札なのだ 北里も渋沢も 今の常識 基準では理解されない部分も有ると 先日記事にしたのだが ポチ袋や ご祝儀 香奠等に使うだけの万券なら 新顔の札で無くてもよいと言う様な事を考える。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2024.07.24 09:32:49
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