1431839 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

なまず的日常見聞録

なまず的日常見聞録

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

道楽なまず

道楽なまず

コメント新着

 道楽なまず@ Re:フラッシュにフォーカス(07/02) 何だよ、桜坂劇場でやるってよ、全く
 catfish@ Re:任期しゅりしゅり(08/13) 何と、赤田みるくウンケーは、14日に行わ…
 道楽なまず@ Re:1031シュリ・キャッスル(10/21) コメントをもらうことが滅多に無いので気…
 そのまんま東恩納@ Re:1031シュリ・キャッスル(10/21) 「首里の一人旅」を唄っている東恩納です…
 道楽なまず@ Re:ちんどん博徒・花札勝負(03/24) 追記:後になって、結局、中止が発表され…

日記/記事の投稿

カテゴリ

カテゴリ未分類

(159)

アジア

(221)

音楽一般

(1071)

映画

(1283)

(399)

色々

(580)

語学

(19)

読書

(167)

TV

(777)

PC

(59)

怒!

(77)

(103)

(106)

芸能

(53)

アニメ

(103)

インド

(151)

沖縄

(1205)

ちんどん

(120)

CD

(159)

ライヴ

(180)

ナニワ

(110)

ニューオーリンズ

(59)

(128)

スポーツ

(126)

キーワードサーチ

▼キーワード検索

ニューストピックス

2024年04月29日
XML
カテゴリ:ちんどん
19日のその一からの続き

第70回全日本チンドンコンクール、予選ブロックの後半。Cブロック最初のチンドン海泉社が繰り返していた“乗れないか”って何の替え歌?替え歌といえばアダチ宣伝社、今回はジャケ写パロディ共々、よくわからなかったけどな。林社長の囃子家は今回も格調高く。愛知の三ヶ根宣伝社は適当なゴロスに法螺貝も加わる。最後の長ーい幕が開かず終い。

大阪の寿よいしょ一座は大道芸系の人たちみたい。選挙の演説みたいな口上。株式会社エイペックスの桜小路陽炎はオチがない演目。しずくさんのキットムーンでもやればいいのにね。華乃家さんは、当然「ブギウギ」攻め。いつも本戦に勝ち抜いても充分なレベルだと思うのだけど、なぜか予選止まり、今回も・・・ということで、アダチ社と囃子家が勝ち抜き。

Dブロック、ダースコちんどん隊は、娘さん中心の編成からご両親が復活での親子トリオ。“ウィ・ウィル・ロック・ユー”とか、傘でお金を回すのが受けたかな。笑倍繁盛屋はスケボーを駆使。ちんどん喜助は親方の早変わりが歌舞伎風。孫悟空は、ちょっと芝居し過ぎかな。そして、かわち家は変わらぬ名調子。卯の丸はドラえもんネタで。でっかい新人さんがゴロス担当。もんた堂、総曲輪に温泉なんてあるの?大トリの菊乃家さんも、これまた“ブギウギ”でおめでとうございます。“出発の歌”で締め。かわち家さんが最高点を叩き出すが、次は少し下がってダースコだった。

↑これは先週見たのだけど、今日は二日目、本戦・決勝を視聴。本戦準決勝は8チームで、持ち時間は3分半と長め。まずは、おおまるラッパ社、山口百恵攻めの替え歌がなかなか面白い。しかし、後攻はチンドン芸能社・美香、美香さんの虎の扮装に因んでか、“アイ・オブ・ザ・タイガー”等々、曲目多い、情報量多い。これでもう圧倒だね。オーディエンス審査員のまとめ票も含めての旗揚げ判定で、やはり圧勝。

ダースコちんどん隊、ファボーレの宣伝、ダブルチンドンで“秋田音頭”はいいのだけど、“ヒューチャー開発”はまずいでしょう、スポンサーの名前違ってるのは致命的かな。対するアダチ宣伝社はドリフ替え歌シリーズが冴え渡る。ゴロスの人は、以前はおおまるラッパ社で出ていた人じゃない?とまれ、アダチ社がこちらも圧勝で勝ち抜き。

鶴丸は富山駅前施設のしりとりが見事。一方のチンドン芸能社・梨乃、やはり、親方譲りの曲目の豊さ、テンポの良さで勝利。囃子家は、林社長が本当に好きにやってる感じ。予選落ち覚悟だったというのは本音だろう。そりゃあ、わかりやすい、かわち家さんに分があるが、54回で囃子家に敗れた演目で勝負をしたと、なかなか因縁、意味がある戦いなのだった。

決勝前に、名誉副市長?という、富山出身の柴田理恵と良楽師匠のトーク。初めてチンドン太鼓を叩いた柴田はノリノリで、次回、素人チンドンコンクールに出演するとか宣言。屋号はちんどんワハハ学会とか?ドサクサに紛れて勧誘しちゃダメですよ(爆)。

決勝は、前回からだっけ?4チームが一気に演舞した後、審査。ちんどん屋さん的には負担は減っていいとは思う。トップはチンドン芸能社・梨乃で、大きな旗を振って若さ全開。かわち家親方の説得力ある口上は健在。みどりや師匠譲りで、「国姓爺合戦」のコンセプトで勝負の美香さん、決して勢いだけではない。“ネヴァーエンディングストーリー”のテーマも良かったね。アダチ社はGS替え歌路線で、これは大いに笑かしてくれた。親方の隠し芸的演奏(今回はじょうろを吹く)も決まった。

結果、これはもう美香さんの迫力勝ちというか。メンバーは変われどクオリティ変わらず。チンドン芸能社・美香、見事、日本一に返り咲いた。かわち家さんは3位という位置づけだけど僅差だったと思う。何気にアダチ宣伝社が準優勝、結構このパターンだよね。振り返れば、美香三連覇の後、コロナ中断も挟みつつも、かわち家三連覇が続いていた。準優勝も含め、顔ぶれは、他にアダチ社、囃子家、それに政丸というのが、この20年くらい変わってないのだ。来年はどこか新しいチームが割って入ることが出来るか?

林社長も言っていた通り、この20年を主導してきたのは、芸能社・美香とかわち家で、他チームも、その芸風を倣う傾向はなきにしもあらず。そこに敢えて囃子家はアンチテーゼを示した形。一方でアダチ社のゆるい替え歌、駄洒落路線も一定の評価を得、以前は政丸は大掛かりな作り物で魅了させた。このままコンクールがトーナメント方式で継続するのかどうかはわからないけれど、より本来のちんどん宣伝を披露するようなステージが望ましいところだろう。でも、以前って賞金は100万円だったよね(今は50万円)。

表彰式で、25年参加でアダチ社の親方が表彰されていたけど、本名・青木?籍入れて苗字が変わったとか?あと、前回の予選時にチンドンさかえやの大高しげみさんと書いたけど、本名は上村しげみさん、こちらも籍の関係かな。15回も出ていたのだね。ちんどん月島宣伝社のユウコねえさんも25回出場。3歳から出場?そうか。

最後の合奏は、再び“東京ブギウギ”、大活躍の華乃家さん、本戦行ければ良かったのにねえ。何か、同時期にお相撲さん来てたらしいから、それどころではなかったか(笑)。でも、やはり、締めは“四丁目”じゃないと、美香さんの主導で大団円。さて、来年こそはリアル見物復帰出来るかな?副市長の挨拶で、観光客はライトレール100円で乗車出来るそうだし(外国人は無料?!)。沖縄への導入前にまた乗ってこないと?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024年04月30日 09時05分34秒
コメント(0) | コメントを書く
[ちんどん] カテゴリの最新記事


カレンダー

バックナンバー


© Rakuten Group, Inc.