なまず的日常見聞録

コロナ感染者はまだまだ多いけど、沖縄の伝統行事もぼちぼち行われたりしている機運。過去２年は中止だったと思うけど、赤田のみるくウンケーは今回やるのかどうか。国際通り沿いの観光案内所で聞いてみたけどわからない。では、もう行ってみるしかないでしょ。ということで、久々にバスで首里方面に。

いつもの運動を、奥武山ではなく石嶺のスポーツセンターで。運動後は側のJAにある、かふぅ食堂で昼飯。数年前に出来たところだけど、如何にも沖縄の大衆食堂という感じで、ジモティで賑わう。骨汁があるのだけど、さすがに早々と売り切れで、ここではいつもレバニラ炒め定食を頼んでしまう。650円也、汁が多めの独特の作り。

して、暑いけど、徒歩で首里方面、まずは赤田へ。首里そばに並ぶ行列を横目に見遣りながら赤田クラブ（公民館）に行くが、張り紙等も見当たらない。みるくウンケーがあるなら、何かお知らせがあるはずだけど、何にもない。本来旧暦７月16日に行われるものだから、今日なのだ。いつも日曜開催だから、明日か来週かとふんだのだけど、こりゃやっぱり行われないみたいだね。わかった。

更に、首里城方面へ歩き、今度は汀良方面へ。汀良公園で中秋に行われる汀良町十五夜獅子舞が行われるかどうか。公園へ行ったけど、こちらも何も告知はない。でもなあ、まだ１ヶ月先だからわからんよなあ。思いのほか狭い場所で、ここに結構な人数が集まるから、コロナ対策的には、開催はよろしくはないだろう。思えば、ここで４年前に玉城デニーさんと握手を交わしたのだっけ。開催されるとしても、その頃には今回の知事選は終わってるかな。

結局、わざわざバス代使って首里まで赴いたけど収穫なし。一応、首里劇場も再訪して、バスで帰還。結構、観光客がいて、一応、首里城の“見せる復興”戦略は、功を奏しているのかな。正直、あれを見てもって思うけど。

となると、また首里や石嶺を訪れる機会は当分ないかな。11月の首里城祭りは何かしら行われるだろうから、その辺にまた、かな。