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Meanings of Mine

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2008年10月02日
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カテゴリ:社会人の詩
=俺を大切に扱えよ=
トラベリング・ウェルベリーズ -- ハンドル・ウィズ・ケア

Handle with care
<< YouTube↑で動画をどうぞ >>

お前は、袋叩きにされてきたし、めった打ちにもされてきた
ぶん殴られて、叩きのめされてもいた
でもそこから這い上がってきたお前は本当に最高だ
だからこそ、俺を大切に扱えよ

人気ってのいうのは、移ろいやすいもんだな
今は本当に苦しいが、何とか耐えられるよ
お前は本当に頼もしい
だから俺を大切に扱えよ

孤立して仕事をするのはうんざりだ
俺だって愛を与えるだけのことはできるよ
だから本当の俺を大切に扱えよ

どんな奴でも、頼りにする人間がいる
俺の隣にいてくれよ、そして夢を見続けようぜ

ずっとエスケイプゴードにされ、小馬鹿にもされてきた
成果を奪われては、見下されてもきた
社内会議でも、客先との打合せでも
でも俺を大切に扱えよ

海外出張では足止めにされ、テロの恐怖にも怯えた
会議に送り出されては、甘い言葉でだまされもした
名前が売れすぎては飽きられ、会社の金儲けの道具にもされた
ふざけるな、俺を大切に扱え!

ずっといらいらしては、成功できる商談を壊してきた
でもようやく俺は自分で立ち直れる気がする
そう思うんだ
うん、成功の甘い香りが俺の周りに漂っているんだ
さすがに嗅覚は鈍っちゃいないぜ
だからお前だけは俺を大切に扱ってくれよ

----------------------------------

今の自分の心境をこの歌詞に合わせてみました。
結果、かなり意訳してしまった…。
でも、実際の歌詞の意味とはかけ離れてはいないはずです。

人間、誰でもそうだと思うけれど、一部分でも傷むと本当に腐るまで腐ってしまう。
何が人を傷まさせるのか?
人を蹴落としてまでの出世欲,自分の保身のための責任転嫁,人の失敗に対する誇張した批判,等々の理不尽さが多ければ多いほど、傷み易くなる。
120%の力を発揮する場があっても、どうしても足がすくんでしまうこともあるはずだ。

でもね、何歳であろうと人は人に褒められたいし、厳しい状況だからこそ自分を理解してくれて、そして自分を頼ってくれる人間がいることが分かりさえすれば、人はまだまだ頑張れるし、更に伸びるはずだ。
実は、僕はここ1年程、腐っていました。
意訳にも記したように、成功できる商談さえあえて壊していたような気がします。
何故なら、大きな会社組織では僕が成功してもその成功は僕のものではなく、他人のものになってなってしまうからです。
それに対してマネジメントに不満を述べても、上司と戦っても、会社としてはそんなことはただの揉め事でしかなく、結局は争っても不毛でしかありません。
その繰り返しなのです。そんな悪循環の中で僕は結局は社内で孤立しました。

だから、自分を理解してくれる人間が会社を設立して、そいつが誘ってくれているので、今は彼の右腕として新しい環境で働いてみようと思ってはいます。
でも腐っているままで今の会社を離れるのは今後の自分のためにも、彼のためにも意味がなくなってしまうので、今の会社の蔓延する理不尽さを越えるだけの成果を出し切って、惜しまれての退社にしたいと強く思っています。
前の会社では自他共に認められるだけの成果を出していました。もう腐っている必要も、時間もありません。
そんな感じで前向きな気分になれれば、成功の香りは向うからやって来るものですね。
“こいつだったら死ぬ気で頑張れる”,“俺はこれだけのことをやり遂げられる”というモチベーションが再び得られたので、申し訳ないけれど今の俺は凄いよ。

もう俺は復活した。だから俺を大切に扱ってくれよ。

さぁ、もっともっと頑張ろう!
まだまだ行けるぜ!

゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜

  収録アルバム

TRAVELING WILBURYS/TRAVELING WILBURYS VOL.1

゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜

今は亡きLefty Wilbury(ロイ・オービソンに似ている…)のTRAVELING WILBURYSでのリードヴォーカルを聴こう!

<< YouTube↓をもう一丁!>>
Not alone any more
“Travelling Wilburys -- Not Alone Any More”

゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜





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Last updated  2008年10月02日 08時59分51秒
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