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カテゴリ:ホルモンバランス/不定愁訴治療
当院には「ダイエット」「部分痩せ」「スキントラブル」といった「美容的要素の強い治療」を希望される患者さんも少なくありません。
当院は基本的に「35歳以降」の方を対象として診療をしております。なぜなら、この年代以降の体のトラブルには「ホルモンバランス」が大きくかかわるからです。 しかし、最近になって感じることは「若い男女:20代」にも「ホルモンのアンバランス」が増えているように思います。 美容内科という診療科目の特性上、単に「ここをキレイにして!」という患者さんに対しても、御理解していただいたうえで「ホルモン検査」をさせていただいているのですが、驚くことに「20台にしてすでにホルモン老化」を引き起こしている人がとても多いのです。 環境、食事、ストレス(人間関係、時間切迫など)、運動不足、添加物その他。 ホルモン分泌細胞を狂わせる外的要素が増えているのも事実です。 これらが引き起こす症状はお肌やボディラインだけでなく<頭痛・生理痛・うつ気分・膠原病・むくみなど>さまざまです。 この症状に対し「1対1の治療:対処療法」をしていてもきりがないというのが、現代医療のジレンマだといつか気付くことになるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.29 14:41:14
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