「効きすぎる」お薬
「先生、最近やたらと薬が効きすぎるんだけど・・・」当院の治療を受けた方から、鎮痛剤などが効きすぎるようになったという相談をよく受けます私も、自身の治療をやったころに同じような現象が起きました今になって考えてみると、それは「毒物反応性」が良くなったという感じでしょうか*初めてタバコを吸ったときその直後の状態を覚えていますか?(もし過去に経験があるなら・・・私はあります)*初めてのタバコ・・・心臓バクバク、めまい、吐き気等ところがそれになれてくると、何ともなくなるそれどころか、ないといられなくなる薬というものは「基本的に毒」です体に良い薬というものは基本的にはありません(ごく一部を除き)はじめはやたらと効いた薬も、時間とともにその効果が薄れて感じます薬が効かなくなったのではなく、自身の体に耐性ができたこれが正しいのですナチュロパシーの基本は「栄養素+解毒治療+消化管システムの立て直し」ですこれによって自身の体の「ホメオスターシス:恒常性」を立て直すことによって、自己治癒能力を引き出すのですコンピューターでいう「初期設定に戻す」ってやつでしょうか初期設定それは初めてのタバコ 初めてのアルコールのような体なのでしょう人気blogランキングへブログランキング参加中!