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テーマ:闘う!冷え性(479)
カテゴリ:ホルモンバランス/不定愁訴治療
「冷え性」という自覚症状
悩んでいる人が多い割に、病院では相手にされません 前回も書きましたが、「冷え性」が「病気か?それとも健康でないだけか?」というのが難しい もしも冷え性が「病気」でないとするならば、一般病院では相手にしません 残念ながら、冷え性というものは「保健病名」にはないのです 冷え性の原因は大きくわけて *全身の代謝能の低下(低体温) *抹消循環障害 があります この2つには「保健病名」となる病気がありますが、それには強い症状がなければなりません 保健病名をつけるには、診断基準(いくつかの強い自覚症状と客観的なデータ)を満たさねばならないのです 冷え性で悩む人のほとんどは「病気ではない(診断基準を満たさない)が嫌な症状がある」という人なのです 大きな病気ではないのですから、速い段階で効果がでるものです 「低代謝障害+抹消循環障害」という複合状態がほとんどなので、その2つのアプローチで治療を行うと、多くの場合は改善します 当院では「メソセラピー(メソドレーン)+栄養素補充療法」というアプローチで治療を行っています ほとんどの場合「2ヶ月(メソセラピー5~8回)」で良いと思われます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.12 18:49:47
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