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健康・美・老化を考える辻クリニック院長のブログ

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2007.06.26
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カテゴリ:カテゴリ未分類
以前、低体温と代謝の関係について書きました

人の細胞は「36.5~36.7℃」とい温度で「最も正常に機能する」といえます

体温が低くなると細胞代謝が低下し、体温が高くなると代謝が高くなるとお考え下さい

イギリスの「ニューサイエンティスト」という雑誌に
「低体温は寿命を長くする」という論文が掲載されました

論文→http://www.newscientist.com/article.ns?id=dn10437

これによると、ラットの体温を低下させるとその寿命が延びたとのこと

これは「細胞劣化説」から考えると合点がいきます

細胞の分裂にある程度の「限界」があるとするならば、低体温による「低代謝」は細胞分裂スピーとを低下させるため、長持ちするという考えです

「では、体温を低く保った方がよいのでは?」

と考える方もいらっしゃるでしょう

これには「正誤」はないと思います

「抗加齢」というものを
*太く短く(とはいっても平均寿命以上)
*細く長く
という「価値観」によるでしょう

低体温は確かにあらゆる細胞(がん細胞も含め)の分裂スピードを低下させます

しかし、それによる
*ターンオーバーの低下
*代謝機能の低下
*再生能力の低下
という「クウォリティー」は確実に低下します

私は常々「エイジングの価値観はその人のもの」という意見を持っています

どちらにしてもこの問題は「体温が高いを早死にする」という単純な話ではありません

体温もバランスが大切です

低体温による病気も高体温による病気もあります

「正常平均体温の維持」という考えが正しいように思います





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最終更新日  2007.06.26 16:32:33
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