|
カテゴリ:ホルモンバランス/不定愁訴治療
この時期になりますと、当院も「不定愁訴/未病」の症状に悩んで来院される方が増えて参ります
特に多いのが *むくみ *冷え性 *血圧 *倦怠感 です 血圧を除き、むくみ/冷え性/倦怠感は「病院が相手にしてくれない訴え」のトップ3でしょう 当院に来院される方のほとんどが「なんともない」「気のせい」「生活改善指導」程度しか言われなかったとおっしゃいます これらの中には「基礎疾患」が絡んだものとあります(腎臓、心臓、肝臓などの臓器障害等)が、多くはそうではありません *生活に関わるもの *食生活に関わるもの これらの問題に対して、病院は対策を持っていません 「病気でない病気」 「厚生省が病名認定していない自覚症状」に対して、保険診療を行う病院(医師)は対策を持っていないのです 加えて、正常な人を見たことがない医師は「何をもって正常とするか?」を知りません 「病気の診断基準に入らない人=厚生労働省の病名に当てはまらない人」のことを「正常」と読んでしまうのです(以前の私もそうでした) 正常かどうかは本人が決めること これは「ホスピタリティ」の原則です 本人が「つらい」と訴えているにも関わらず「なんともないよ」とは到底言えませんよね これはエイジングについても同じ 「本人の望む加齢変化/エイジング」こそが「真のエイジマネージメント」です 私は口が裂けても「これが理想的な加齢変化!」「人の加齢はこうあるべきだ」などと言うことはできません 皆さんも「自身が望む形」を持ってください それさえ持っていれば、企業がPRする「アンチエイジング商品」に引っかかることはなくなりますよ 人気blogランキングへ ブログランキング参加中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.16 13:00:20
コメント(0) | コメントを書く
[ホルモンバランス/不定愁訴治療] カテゴリの最新記事
|