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健康・美・老化を考える辻クリニック院長のブログ

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癒しの音楽療法ヴァ… ブルームーン25さん
あめつちほしそら KnnBnnさん
2007.11.27
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「自然なもの」という言葉が議論を巻き起こすことがあります

「自然な物質」という定義がはっきりしていないせいでしょう

我々の考える「自然な物質」とは「自然界に普通に存在している物質」という意味です
ですから
*自然な物質だから安全
*自然なものだから安心
という定義は間違っているということに気付きます
*自然なもので危険なもの:ふぐ毒、大麻、蛇どく、トリカブト等

自然毒や菌/ウイルス、これはままぎれも無く「自然なもの」です
タバコの葉も自然なものです

議論のすり替えに惑わされてはいけません
自然=安全、安心
ではないのです

次に「自然界に存在するか?」について
例えば「ビタミンC:アスコルビン酸」があります
*ローズヒップからとったアスコルビン酸
*試験管内で作ったアスコルビン酸
どちらが「自然」でしょうか?

答えは「どちらも自然」です
製造工程ではありません
出来上がった成分が「自然界に存在するかどうか」です
自然でないものとは、どちらから製造したとしても
「アスコルビン酸ナトリウム」「アスコルビン酸パルミチン酸エステル」などが「自然でない」ということです
ここでも「自然=安全」「非自然=危険」ではありませんよ

ついでに

「ハーブと薬の違いは?」と聞かれれば
*厚生省が「医薬品」と認定したものはハーブであっても医薬品
*海外で「医薬品」とされているハーブであっても、国内で「非医薬品」となっていればハーブ
*「漢方薬」となっているもののほとんどが「欧州のハーブ」と同種成分
というのが正しいでしょう(*ハーブという言葉を薬効を持った代替医療成分としたとき)

安全か危険か
安心か不安か

これらの議論と「まったくかけ離れた世界」に「自然/非自然」「合成/天然」はあるのですよ




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最終更新日  2007.11.27 14:01:14
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