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カテゴリ:心に残った本
私の大好きな本「日日是好日」を久しぶりに読み返してました。 素敵な言葉がたくさんでてくるお話ですが、特に今回印象に残ったのは、 世の中には、すぐにわかるものとわからないものがある。すぐにわからないものは、何度か行ったり来たりするうちに、後になって少しずつじわじわとわかりだし、「別もの」に変わっていく。そして、わかるたびに、自分が見ていたのは、全体のほんの断片にすぎなかったことに気づく。 (一部省略しています) のところでした。 なんだか、仕事にも子育てにも通じる感じがして、はっとしました。 保育園看護師も、積み重ねることで、ふっと視界が開ける瞬間があります。いろんなことが繋がって、わかってきたぞと思っても、また壁ができ、調べたり、保育士さんにきいて、乗り越える。そんな毎日のような気がします。 奥が深くて、やりがいもある素敵な仕事です。 コツコツと、静かに、丁寧に、誠実に‥積み重ねていきたいなと思います♪ 日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫 新潮文庫) [ 森下 典子 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.04 12:31:42
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