はじめてのボードゲーム(3)
初めてのすごろく的ボードゲーム、3つめはこれうさぎのニーノ初めてのボードゲームに最適の、超初心者向けですすごろく的かというと、マスを進んでいくわけではないのでちょっと違うかもしれませんが、サイコロを振ってコマをすすめるという点ではすごろくジャンルかな?かわいいウサギたちが住んでいる巣穴が大雨で水浸しになったので、助けてあげよう!とう設定です。**********遊び方***************サイコロ(色目が5面・ウサギ柄1面)を振って、 色が出たら、巣穴の中のウサギ1匹を同じ色の巣穴の出口(サイコロ同様5色に色分けされている)の階段の1段目に上げます(階段は2段)。 順番にサイコロを振って、一段目の階段にウサギがいる色の目がでたら そのウサギは自分のものです。サイコロでウサギ柄の目がでたら、巣穴から階段を飛び越えて直接自分の物にできます。ウサギを全部救出できたときに、一番多くウサギを助けた人が勝ち…というルール。************************************これなら、サイコロの目で勝敗がきまるので、小さい子でも勝てますし、親も手加減しなくて済むからストレスなく相手できます。色がわかれば、3歳から。ゲームは、順番を覚えるのに最適です。やり始めのときは、あまり長く順番を待つことができないので出来れば親と2人、多くても3人くらいでやると、楽しめると思います。小さいころから、順番や、勝敗のくやしさを経験することで社会性も身に付きます。 最初は負けると毎回泣いたり、ぐずっていた子どもたちも慣れてくると「今度は頑張ろう!」と次への意欲を燃やすようになります。パッケージの箱をあけると、そのまま巣穴として使えます。 紙製なので、最初に巣穴の周囲をテープなどで補強しておくと破れにくく、きれいに使えると思います。はじめてのボードゲーム(1)はこちら