はじめてのボードゲーム(2)
はじめてのボードゲームの2つめは・・・果樹園ゲーム他のゲームが、プレーヤーの対抗戦であるのに対し、この果樹園ゲームはプレーヤーVSカラスのチーム戦です。ですから、一人が負けるのではなく、みんなが勝つか、カラスが勝つか…ですから小さい子でも悔しい思いが軽減されます。*******あそびかた**************************りんご・さくらんぼ・洋ナシ・プラム。たわわに実った木の実をカラスにとられてしまう前に収穫していくゲームです。 セット内容 ボード 1枚 カゴ 4ヶ 木の実4種類 各10ヶ カラスのカード 9枚 専用サイコロ 1ヶ 順番にサイコロを振って、出た目の色の果物を収穫します。 ↓ かごマークの目なら、2つの果物を収穫♪ ↓ カラスの目なら…残念。カラスのカードを1枚、ボードに置きます。 (カラスのカードは9枚で完成するパズルになっており、9枚すべて出そろうと カラスが来てしまった…という設定。) ↓ カラスが完成する前に、果物をすべて収穫できれば、プレーヤーの勝ち! 収穫前にカラスが完成してしまったら、カラスの勝ち!*****************************************ゲームの紹介をするときに、よく言うのですが、ゲームというのは、みんなで顔を突き合わせて、ルールに従って進めていくものです。 自分だけ勝とうとしてズルをしたりすると、みんなに咎められるし、ルールに従ってフェアにやってこそ、みんなが楽しめるのだということを学ぶ場でもあると思います。また、勝ちたくても勝てなかったとき、 最初は泣いてしまいます。それを、悔しくても泣かずに次につなげていくことが徐々にできるようになってくる…それは、自分の感情をコントロールできるようになった証です。順番を守ること。ルールを守ること。 負けても、悔しがりはしても泣かずに楽しめること。ただ、そのゲームをする…ということだけではなく、 社会生活で必要なことを、こういった遊びから学んでいくことができます。木のおもちゃ おっぽろっぽさんが、送料無料になるので、結局楽天では一番安いかな?はじめてのボードゲーム(3)はこちら