手作りおもちゃ「スナップ付フェルト」
姪っ子が7月に生まれ、今度は初めてのお正月です。お年玉は、まだお金をあげてもわからないだろうからしばらく物にする予定(私の妹弟たちから、わが子へもそうだったし)です。先月から、職場の昼休みにちょこちょこと作り始めようやく先日完成しました。ミルク缶にカバーをつけ、口はゴムを入れています。スナップ付フェルトは、2012年12月30日の過去記事にも載せているのですが、18センチ角の洗えるフェルトを4等分にして、それぞれをクルクル巻いて縫い留め、両サイドと真ん中に8号スナップをつけただけの単純なおもちゃです。作業が面倒なだけで、そんなに難しくはないですが、かなり長い期間遊んでくれるシロモノです。0歳のころ →つなげてあげたものを、どんどん外していきます。 粉ミルクの大缶にカバーリングして、その中に入れたら 中からどんどん出していく作業も、好きです。1歳のころ →つなげて、なにか形づくってあげると、喜びます。 ままごと食材としても使われ始めます2歳以降 →だんだん手先が器用になると、自分でスナップをはめられるようになります。 大人よりも柔軟な頭で、色々なものをつくって、色々見立てることができるように…。 長女は、いくつかで円をつくって、手すりもつけて ちいぽぽちゃんのオマルを、よく作っていました。 長くつなげて丸くして、くびかざりにも。 プルトーイの紐の先に円にしたものをつけて、 お出かけ先(家の中でのごっこ遊びですが)で、 ペットを外につないでおくためのチェーンにしたりもしていました。 ままごと食材としても、色々な見立てができるようになります。 丸くして止めてドーナツ(茶ーチョコ・緑ー抹茶・ピンクーイチゴ…などなど) 赤いのは、ウインナー 白をつなげて麺 緑はキュウリ・アスパラ などなど…挙げたらキリがないですが。小学生になっても、けっこう遊んでいました。 ながーくつないで、クローゼットのドアの持ち手部分に留めて、 ごっこ遊びの「洗濯もの干しロープ」になっていたこともあります。いくらあっても重宝するものですが、とりあえず今回はこのくらいの量でとめておきました(笑)それから、絵本も一冊選びました。【楽天ブックスならいつでも送料無料】ねないこだれだ [ せなけいこ ]これは、私が小さいころ家にあったので、姪っ子の父である弟も懐かしい本だと思いチョイス。我が家の子供たちも、好きでよく読んでいました。「早く寝ないと、『ねないこだれだ』がくるよ」というと、急いで布団に入っていた時期もありました(笑)しばらく会っていないから、また大きくなったでしょう。年末年始は赤ちゃんに癒されたいと思います。