セラピストＭＡＳＡの「心の旅日記」

全803件 (803件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 17 >

• 

  ステンドグラス

  　まるでステンドグラスの張り合わせのように、組合されていく人生のパーツ。　その時は意味がわからなくても、青や赤や緑のそのガラス片のような出来事の組み合わせが、大切な人生の場面を創り上げていっていることもある。　心配しなくていい。　あなたの存在は尊い。　あなたの生命の輝きはまぶしい。　あなたの存在そのものが。　あなたの生命そのものが。　あなたがあなたであることそのものが。　あなたを導いてくれる。　やがてあなたは目にするだろう。　教会に飾られた壮麗なステンドグラスのような、人生の一場面を。　背後から光射すその美しい場面が。　あなたのために用意されていたことを。　知ることになるだろう。　大丈夫だ。　あなたはあなたという神なのだから。　あなたの人生は神に彩られているのだから。　限りなく美しいのだ。　

  2011年12月02日

  コメント(0)

• 

  約束の地

  　あなたがもし願いがかない切らないで戸惑っているのならば・・・。　自分自身の中に落ち着いてごらん。　ただ静かに静かに。　深く深く。　そして自分の息吹を感じてごらん。　自分の生命そのものを。　自分の存在そのものを感じてごらん。　自分という宇宙に深く浸りきってごらん。　目の前に高い屈強な塀があって。　引いても押してもどうにもならなくて。　その前で立ち往生しているように思うのなら。　ただ力を抜いて、その塀に背もたれてごらん。　そしてティータイムとしゃれこんで。　ティーカップに注いだお茶でも飲んで一息入れてごらん。　青い空を見上げてごらん。　白い雲に見入ってごらん。　吹き渡る風に身をさらしてごらん。　鳥の声に聴き入ってごらん。　やがていつの間にか背もたれていた塀が急に消えて。　あなたは突然ひっくり返るだろう。　立ち上がって見渡せば塀の向こうの風景が一望できる。　あれほど待ち望んだ展望が広がっている。　ただそこに自分の足で歩いていけばいいだけになっている。　塀は最初から無かったことに。　自分で創り上げた幻影であったことに。　それは実は自分が恐怖から望んだ障害物であったことに。　真に変えるべきものを直視できないで、投影された象徴として見せてくれていたものであることに。　それこそが高い塀に見えたものであったことに。　あなたは気付くだろう。　自由だ。　あなたは自由だ。　歩いていけばいい。　自分の足で。　あなたの幸せの地へ。　それを留めるものはもはや何も無いのだから・・・。　

  2011年12月01日

  コメント(0)

• 

  感謝を

  　あなたがあなたでいてくれてありがとう。　私が私であってありがとう。　世界にこんにちは。　宇宙にこんばんは。　降りそそぐ光にありがとう。　与えられる愛にありがとう。　色々あったけど何だかんだで実り豊かであったと思う人生に。　不思議と静かな心に。　穏やかな心に。　感謝を。

  2011年11月30日

  コメント(0)

• 

  深奥

  　自分の心の最も深奥から届けられる「安らぎ」。　宇宙で唯一の実態を反映して届けられるもの。　ただあるという幸せ。　自然に。　あるがままに。　存在する。　「幻影」というベールで隔たれているがゆえに、戦い、葛藤し、喧騒の中にある世界。　でもそのベールをめくってしまえば、そこには「真実」だけがある。　ただ目隠しを取るだけで、すべては収まる所に収まり、終わってしまう。　ただそういう様々なゲームみたいな体験をしたくて、神が神に目くらましをかけただけ。　「平安」が訪れる。　「存在」そのものとして。　私はある。　この世界に。　愛すべきこの世界に・・・。　

  2011年11月26日

  コメント(0)

• 

  本来の自分

  　自分という「生命」を信じられるか。　自分という「存在」を信じられるか。　本当は信じるという言葉でもある意味で的外れで足りないのです。　確信、実感、そういったもの。　「そのもの」であることに人は何の疑いも持ちません。　当たり前で、普通で、自然で、当然なことに、人は信じるという行為を必要としません。　そのくらい、自分という「生命」になり切っているか。　自分という「存在」になり切っているか。　宇宙に響く、自分という「響き」そのものになっているか。　言葉にするとちょっと変かも知れませんが、ここでお伝えしたいことがわかっていただけるでしょうか？　何だか多くの人が、何十にも仮面（ペルソナ）をかぶって、自分以外の何かを演じているように感じています。　自分を守っている様なつもりのその行為が、逆に自分を苦しめているということはありませんか？　あまりにもかぶり物をかぶりすぎて、もうわけがわからなくなってしまっている様な人々もいらっしゃいます。　多分、このブログを見に来ているような人々の多くは、仮面（ペルソナ）の数の少ない人々でしょう。　時には、対社会的に、対人的に、演じる人格の仮面（ペルソナ）が必要な時もあるかも知れません。　でもそれはそれでちょっとわきに置いておいて、一番の本質、一番の幸せという観点から見ると、どうなのでしょう。　私の知る限り（実体験した限り）「完全に全面的な自己受容」がいわゆるアセンション（次元上昇）の最も有効な方法であり、『ワンネス』（一つなるもの）に至る唯一といっていい方法です。　そこまで行かなくとも、自分の本当の幸福を感じるためには、自分の本来の波動で振動する必要があります。　それが幸せへの鍵です。　「自然」な「あなた」になっていますか？　もしなっていないのならば、なってみてもいいのではないでしょうか？　何の気兼ねも無しに・・・。

  2011年11月24日

  コメント(0)

• 

  半分の「現実化」

  　色々実験的にやってみたこともふくめて統計を取ると、個人的には今の時点で「現実化」という視点のみで見れば、望んだことの半分くらいが現実化されているようです。　それもかなり「奇跡」みたいな、いわゆるシンクロにシティ的な「現実化」の仕方をしています。　（ただ「現実化」というものだけがすべてではありませんので、その辺は一つの要素に過ぎないと考えてください）　ある方が言っていましたが、「シンクロも続けばそれが当たり前になって驚かなくなる」。　そういうものだなと思います。　奇跡のようなことも当たり前になって、あまり驚かなくなります。　基本的には、世界は自分の心の投影であることが本当によくわかってきます。　面白いもので、これは（今の時点の私の場合はですよ）私の「現実化」の能力が半分だから半分しかかなっていないのではなくて（比例グラフ的な話では無くて）、このブログで何度か触れている「ベール一枚」がめくれ切らないので、そのベール一枚のために半分くらいの「現実化」なのらしいのです。　　逆に言うと、もしかしたら「ベール」をめくり切るのが先であるがゆえに、わざと半分にされているのかも知れません（この辺は自分でもまだよくわかりませんが）。　正直、もどかしさの様なものもあるのですが、でも焦る気は無いんです。　どちらかというとここでのポイントは大きな自然な流れにゆだねてみること。　より大きな自分にゆだねてみるという表現でもいいと思いますが、そんなことがポイントの気がしています。　私に限りませんが、ここでネガティブ・エゴ発散で、ネガティブな表現とかに終始しても（←さらさらやる気はありませんが）、今で積み上げてきたものをなし崩しに崩して、すべてを台無しにしかねませんし・・・。　ひしひしと伝わってくるのです。　「もうすぐだな」と。　旅が一つの終わりを告げることを。　そして新たな旅が始まることを。　感じるのです。　その「もうすぐ」が、数ヶ月のことなのか、数年のことなのか、それ以外の年月のことなのか、その辺はわからないのですが、そういうこともふくめて、より大きな流れ、より大きな自分という宇宙にゆだねることが、必要な時点らしいと感じています。　　

  2011年11月23日

  コメント(0)

• 

  旅人

  　静かに、静かに。　意識の深奥から。　宇宙の原点から。　「平安」と「やすらぎ」が訪れる。　この世界がどんなに喧騒に満ち溢れているように見えても。　最奥にあるものは「それ」なのだ。　そこから多次元宇宙のすべてのドラマは始まったのだ。　すべての背景にその光は差し。　すべての背景にその愛はある。　「平安」に始まり、「平安」に帰る。　『帰郷』の旅。　そして、もし帰り着いたとしても。　望む者には、また旅が始まる。　今度はその「平安」をたずさえて。　旅人は歩みだす。　旅の先々で出会う人々や、目にする風景に思いをはせながら・・・。　

  2011年11月20日

  コメント(0)

• 

  私

  　＜朝方、見たビジョン＞　目の前に、円形のテーブルを挟んで、イスに腰掛けて座っている私がいた。　ティーカップに注いだお茶を出してくれた。　私はその正面に、やはりイスに腰掛けて座っていた。　私と私が向かい合って座っていた。　目の前の私は、とても優しい目をしていた。　そしてとても落ち着いて見えた。　何と言うか、威厳があった。　威厳といっても、こちらが圧されるような感じではなく。　ただ、そのたたずまいがとても自然で。　そう、何とも言えない存在感があるのだ。　例えば、森を見たとしよう。　その森の緑の美しさに目を奪われる。　でも、森はそのままじっとしていない。　風に枝葉は揺れ、鳥の鳴き声がし、木漏れ日が差したり消えたりする。　そのように目の前の人も、感情も動けば、思いもするのだろうが、根底に「自然の美しさ」のようなものがあるのだ。　私は「宇宙の理（ことわり）」を顕現している人の目の前にいるのかも知れないと思った。　でも、その「理（ことわり）」は、あれをしろこれをするなと制限し縛る様なものでは無く。　ただ、自然なのだ。　　ただ、存在しているのだ。　ただ、流れているのだ。　森の代りに、美しい湖でもいいし。　どこまでも透明な水、鏡に映した様にその湖面に映る景色、風が吹いたら漣（さざなみ）が立ち、波紋となって広がる、その美しさ。　湖の代りに空。　真っ青な空に、白い雲がたなびき、その雲間をぬって太陽の光が光の矢となって降り注ぎ大地を照らす、その美しさ。　まるで、それらが感情と思いというものを持つ人になったような人だった。　自然の景色が色々である様に、この人もまたこの人という個性を持った景色ではあるのだろうが。　とても自然だった。　そしてこの人という存在そのものだった。　多分、私のガイドらからのここ数年で一番数が届けられた助言は「もういいよ」だと思うが。　その意味合いが、今この瞬間はわかる気がした。　「もういいんだな、本当に。もういいんだよ」。　そんな感じだった。　例えば、この人になろうと一生懸命になるのとは違う。　この人は未来の私の様にも思えたが、実際には私の本質を現しているようだった。　私が元から持っているものを、ただ仮面を剥いで素顔をさらしたらこうだったみたいな感じで・・・素直に現している姿の様だった。　「自分の理想像を押し付けているだけなのだろうか？、願望みたいな、そんな幻影を見ているだけなのだろうか？」という疑念も浮かんできたが。　目の前の人を見ていると、そこで感じる落ち着き、威厳、その自然な存在感・安心感は、そんな作り物には見えなかった。　逆に、森羅万象の物事の最も深い本質からにじみ出ているものの様に感じた。　目の前の私は、優しく微笑み、お茶をすすめ、私を見つめていた。　ただその自然な存在感を持ってそこにたたずんでいた。　何だかそれだけで、すべてがいい気がした。　俗だけど、「ああ、この落ち着きが、威厳が、存在感が欲しいなぁ」とかも思ったけど。　多分、それはもう自分の本質的にはもう持っているものなのだろう。　獲得すると言うよりは、思い出すという言葉の方が近いのかも知れない。　ああ、そう、多分。　もうすぐなんだ・・・。　私と私が一つになる時が・・・。　

  2011年11月18日

  コメント(4)

• 

  あと少し

  　ああ、あと少し・・・。　本当にあと少し何だけどなぁ。　薄い薄いベール一枚。　でもそのベールをめくり切れないもどかしさ。　やっぱりキーワードは、普通で、自然で、ありのままで・・・。　多分、いずれは至ってしまう。　後はもう時間の問題なのだろうということもわかるのだけれども。　その時間がこの世では「数ヶ月」なのか、「数年」なのか・・・わからない。　真っ暗な夜に、電灯の消えた玄関で、玄関ドアの鍵穴に鍵を差し込もうとしても暗闇の中、場所が５ミリずれても鍵が差し込まれないように。　カチャカチャと「ここら辺」というところに鍵先を当ててみるけど、はまり切らずに、でも「この辺なんだけどなぁ・・・」という様な感じかな？　まあ、でも焦らなくてもいいのだろう。　「あと少し」の場所で、ちょっと足踏み中みたいだけど（笑）。 　これもまた人生の彩り、人生の醍醐味か。　（本当に「あと少し」って感じ何だけどなぁ・・・）。　

  2011年11月17日

  コメント(0)

• 

  尊き者

  　あなたがあなたであると言うことは、尊きことなのではないだろうか。　誰かがあなたに「所詮、人間なんて」と言ったのかも知れない。　誰かがあなたに「人は社会の歯車のひとつに過ぎない」と言ったのかも知れない。　誰かがあなたに「人生はただ苦痛に満ちている」と言ったのかも知れない。　誰かがあなたに「夢なんてかなわない」と言ったのかも知れない。　誰かがあなたに「愚かでどうしようも無い人間だ」と言ったのかも知れない。　誰かがあなたに「愛は裏切られる」と言ったのかも知れない。　誰かがあなたに「お前には何の価値も無い」と言ったのかも知れない。　何でもいい、「　」の中の文字は、あなたが好きに入れればいい。　でもそれをあなたが信じて、あなたの真実にしなければ、それはあなたに取って、いわゆる「動かしがたい現実」にはならなかっただろう。　あなたは、本当に風に舞い上がり翻弄される落ち葉のような、どうしようもない存在なのだろうか？　あなたの中で輝いているものは「永遠」なのだ。　あなたの中で響いているものは「無限」なのだ。　あなたの持っている真の力は「存在」なのだ。　あなたの内に潜んでいるのは「生命」なのだ。　あなたの持っている限界の無い創造性を保障しているのは、あなたの中にある「無条件の愛」そのものなのだ。　あなたの究極の正体はあの『ワンネス』、言わば「神」なのだ。　あなたは「神」として自分に命令を下し、そしてその神の創造性があなたを「　」の中にあなたが入れた言葉の存在に、あなたが信じきっている存在にならしめているのである。　そしてあなたに取っての世界とは、概ねその通りになる。　まさに「神の下した命令通り」になるのだ。　あなたがあなたであるということは本当は呪いでは無い。　あなたがあなたであるということは、実は尊きことではないのだろうか。　あなたはあなたがそんなに嫌いか？　まずは別のものに一生懸命ならねばならないのだろうか。　でも本当にまず必要なのは、自分が自分を受け入れるということなのだ。　あなたがあなたの本質を受け入れ、あなたの独自性を生きるということなのだ。　あなただけの独自の輝き、あなただけの独自の響きを、素直に発揮するということなのだ。　自分の中に真に落ち着けば落ち着くほど、あなたは何かになる必要は無く、気が付いたらなっていたという結末に落ち着く。　何になるのか？　ただのあなたにだ。　そしてそれこそが「神」が顕現した姿だと、いつかはあなたも知るだろう。　本当に深い喜びと幸せを、その時、あなたはあなたに感じるだろう。　あなたであることを妨げるものは何も無く、あなたはあなたを生きる。　人生とはただそれを知るためだけの旅だとも言えるのかも知れない。　あなたはあなたであるだろうか。　あなたはあなたを生きているだろうか。　あなたという尊き者に本当になっているのだろうか・・・。　

  2011年11月16日

  コメント(0)

• 

  『扉』

  　目の前に「扉」があった。　その「扉」の向こうには、「絶対」で、「完全」で、「存在そのもの」で、「生命の根源」で、「無条件の愛」である「それ」があった。　日に日に薄くなっていくベール。　垣間見える向こう側。　こちらの「相対の世界」では、決して得ることの出来ぬ「絶対」。　もしそれを「神」と呼ぶなら紛うこと無き「神」。　あれをしろ、これをするな等々を決して言わぬ神。　価値判断をもたず、裁かず、ただ「存在」そのものである「神」。　私達、すべての者達の究極の正体。　多次元宇宙にまたがる世界のすべては「それ」の投影に過ぎない。　私達は、私達をやりたいから、私達をやっている。　それは尊いことではないだろうか。　私は・・・　いつの日にか、あの「扉」をくぐってしまうだろう。　多分、いつの間にか自分でも気が付かない内に。　あの「生命」そのものとなってしまっているだろう。　それはこの時空から見れば、人としてのフォーマットすら保てず、この時空から消えてしまうことを意味するのかも知れない。　でも、おそらく私はまた戻ってくるだろう。　人として戻ってくるだろう。　そして人と神とを両立した者として。　個と全とを体現した者として。　生きるだろう。　この世界で。　微笑を浮かべながら。　自然に、普通に、さりげなく。　あの「存在」を、「生命」を、この世で何かしら醸し出しながら。　「生き切った」という深い実感と共に。　再び還元されてしまうその日まで・・・。

  2011年11月14日

  コメント(0)

• 

  今朝方あったこと

  　今朝方あったこと。　白猫が中に入れろとドアを外からひっかく。　ドアを開けると「Ｉ　ＬＯＶＥ　ＹＯＵ」と書かれたハート型の犬猫のおもちゃを、綺麗に文字をこっちに正面に向けて読めるように置き、その後ろで白猫ちゃんが正座してたたずんでいた。　「うーん、シンクロメッセージ？」。　実際には「Ｉ　ＬＯＶＥ　ＦＯＯＤ」みたいな食い意地の張った白猫ちゃんなのだが・・・（その後、リビングで老いた母と「ウンニャー、ゴロゴロ、ウニャウニャ」言いながら、昨日の残りのタラバガニ争奪戦を繰り広げていた）。　ここは素直に受け取っておきましょうか。　ありがとうね。いつもありがとう。　愛してくれているすべての存在に。　愛しているすべての存在に。　そして世界に。　ありがとう・・・。

  2011年11月13日

  コメント(0)

• 

  世界が優しくありますように

  　世界が優しくありますように。　人類の歴史が苦労や努力や艱難辛苦（かんなんしんく）から学び、体験し、事を成すことが多かったものが、変わる時代が来たのだと。　自分より大きな何かや、逃れられぬ運命や、不自由さや制限、そういったものに縛られて感じてきた歴史に終止符を打つ時が来たのだと。　人は、真の己の姿と、真の宇宙の仕組みと、真の心の偉大さを知る時が来たのだと。　徐々に、徐々に、流れは加速し、やがては逆に決して逃れられぬ自由の大波がやってくる。　かつて人類が体験したことが無い流れが。　大いなる大海にまで注ぎ込まれる流れが。　それは多くの人に取って「この人生で」成し遂げられるものになるだろう。　あなた方の多くが、その目で「地球が銀河の同胞達に迎え入れられる日」すら目にすることになるだろう。　一体私達は今まで何をやってきたのだろう？　今までのことは一体全体なんだったんだ？　そんな素朴な疑問さえ抱くだろう。　でも、すぐに忘れてしまってあなた方は当たり前の自由を生きるだろう。　ああ、まだまだ述べられることはたくさんあるのだけれども。　今は、このくらいにしておこうか・・・。　今、ここで述べていることは、時空を越えて未来から述べているのだ。　確かな未来から。　あなた達の未来から。　優しき時代をその手にした。　あなた方の確かな未来から。　あなた方、先駆者達（パイオニア）に敬意と感謝を。　「ありがとう」をあなた方に・・・。　　

  2011年11月12日

  コメント(0)

• 

  ウエイクアップコール

  　今日は１１月１１日なんですね。　それも２０１１年の１１月１１日。　数字で「１１１１」はウエイクアップコール、「目覚めの時が来ましたよ」という目覚ましの合図だとかも言われていますが・・・。　そういえば昔、このブログで何度か紹介しているチャネリング存在「エクトン」をチャネリングするチャネラーのリチャード・ラビンさんが、「自分に取っては１１１１というのは特別なシンクロメッセージの意味を持っている」と言っていたいくつかのエピソードを通訳のチャンパックさんから聞いたことがありましたが。　当時、それを聞いて驚いたのは、私もその数字が色濃いシンクロメッセージだった時期があったからです。　久しぶりに思い出しましたが、一周して何だかまた同じような意味を持つ地点にいるのかも知れませんね。　今日という日に感謝を。　皆様に「ありがとう」。　余談ですが・・・ウエイクアップコールとローマ字入力して変換したら。　「上行くアップコール」と変換されました。　うーん、間違ってはいないかも知れないけど、何か違うような・・・（笑）。　

  2011年11月11日

  コメント(0)

• 

  アセンションについて

  　前に何度か同じ主旨のことを書いているかと思いますが、こと「アセンション」というものについて、ちまたのホームページやブログやで、結構、「急がなければ」とか、「時間切れまでに上昇しないと」とか、「間に合わないよ」とか、あるいは「間に合わすためにこのセッションを受けてください、○回セットで○十万円です」等というのまであるんですが・・・。　アセンションの定義も人によって様々ですが、一応、直訳に近い「次元上昇」としておきますと、あの・・・実際にはむしろ「急がなきゃ」とか「間に合わない」とか「時間切れまでに」とかいう感覚と逆のものが必要になります。　「恐怖」や「分離感」と逆のものが必要になるのです。　そもそも「アセンションしなきゃ」というものでもありません。　その人がしたいならすればいいし、必要性を感じないなら別に手を出す必要もないし。　周波数の上昇とか表現もされていますが、ある人に取っては歌を歌うことがもっとも周波数が上昇することでしょうし、ある人に取っては絵を描くことがもっとも周波数が上昇することになるでしょう。　そんなものなんですよ。　私なりに表現させてもらうなら「完全に全面的な自己受容」がもっともアセンション（次元上昇）する手段です。　砕いて言うなら「もっとも深い喜びをもって自分らしくあること」とも言えるかも知れません。　最終的には分離感を一切感じなくなります。　あの『ワンネス』、「一つなるもの」の意識そのものとなるのです。　もっとも完全にそこまで至ってしまうと、人としてのフォーマットも保てなくなるんですが、それは話すならまた別の所でお話ししましょう。　そういう「道」に対して、何だか恐怖の合唱マーケットになっているような論調が多いことには首をかしげてしまいます。　個人的には、踊らされなくていいと思いますよ。　恐怖を元にした踊りたくも無い踊りをわざわざ踊る必要も無く。　あなたらしく喜びを持って生きてください。　必要なことはただそれだけです。　本当にただそれだけなんですよ（笑）。　　　

  2011年11月09日

  コメント(2)

• 

  すべての中に

  　静かに静かに、「平安」が訪れる。　すべての中に「それ」を見出すようになったのはいつからだったか。　「それ」に気が付いてしまったのはいつのことだっただろうか。　根源に潜む「愛」。　すべての背後で輝いている「光」。　あの「絶対」、あの「完璧」、あの「生命」、あの「存在」。　天空から落ちてきた一滴の雨粒の中にもあり。　風にそよぐ木々の枝の先の一枚の葉っぱの中にもあり。　踏み出した足が地面を踏みしめた瞬間のその一歩の中にもあり。　猫のあくびの中にもあり。　他人から向けられた微笑の中にもある。　「それ」。　すべての多次元宇宙、すべての存在を成り立たせているその「愛」。　希求のたびは終わりを告げ。　いつか私はただ「それ」となる。　「それ」と共に一心同体化した身として、ここに私としてある。　そういう人生を生きるだろう。　長い長い旅路の果て。　ついに見つけた「答え」と共に。　私は生きる。　

  2011年11月05日

  コメント(0)

• 

  インナーチャイルド

  　昨日の夜の寝際、出てきたのは私のインナーチャイルドでした。　じっと一途な目でこちらを見ている子供。　「本当に一途な子だな・・・」と自分でも感心してしまいました。　一途と言っても、狂信的とか、盲目的とか、偏執的とかとは違うんです。　どちかと言うと純粋無垢みたいな感じ・・・でも不思議と世の中の悲しみも知っているみたいな。　その一途さゆえに、裏切られたと感じたことも多かったのでしょう。　でもそんな場合、この子は自分を責めてきたことが多かったような気がします。　自分が至らなかったからだ・・・とか、自分に何か不備があったからこうなったのだろうとか・・・。　でも、今の私の視点から見ると、多くの出来事でそうではなく、むしろこの子は一生懸命、誠実に人や物事に向かい合ってきたのですが、それを利用されたり、都合のよいように扱われたり、単に誰かのうっぷんのはけ口にされたり・・・そういうことの方が多かったように感じます。　この子は、その一途さゆえに、人や世界への責任を負いすぎたとも感じました。　もうちょっと自分を大事にしてもよかったのに。　それに人の人生は人の人生だし、世界の責任も世界自らが背負うものだし。　その子をぎゅっと抱きしめてみました。　　自分のみぞおちの辺りに滞ったものを感じました。　裏切られることや、置いてけぼりを食らうことへの恐れ。　またわけのわからないことになって、濡れ衣を着せられて悪者にされることへの恐れ。　そんなものが浮かび上がってきました。　それでもこの子は人を信じたかったし、人から信じらるに足る自分でありたかったし（←誰もかれもにではありませんが）、失った信頼、自己への信頼や、信頼すべき相手への信頼をどう扱ったらいいのか、途方にくれている感じもしました。　その子にしたら、もうわけがわからないという感じです。　信じていいのか、悪いのか。　特に自分自身を。　いや、困ったね。　どうすればいいのかねぇ。　でも、一つだけ言えるのは、私は君を愛しているよ。　君はただ一途なだけの心のピュアな子だよ。　そのピュアさゆえに。　世界に痛みを覚えすぎたのかも知れないね。　責任を抱え込みすぎたのかも知れないね。　色々とひどい目に合い過ぎて来たのかも知れないね。　でもね、君は愛すべき子だよ。　何の問題も無いよ。　君はそのままで愛し愛されるべき、素敵な子だよ。　そう感じて、ただただ、ぎゅっとその子を抱きしめ続けました。　

  2011年11月04日

  コメント(4)

• 

  身一つ心一つ

  　究極の話をすると、どんな人でも、どんな存在でも、身一つ心一つで悟ることができるし、悟りという言葉を持ち出さなくても、そう、何と言ったらいいだろうか、あの『ワンネス』言わば『神』の視点からの世界の創造がきくのだ。　原理的なことを言っているので、この世のきつい状況に置かれた人々に取っては、返って残酷に響くことを言ってしまっている場合もありうるけど、宇宙的には本当にそういう構造になっているのだ。　もし問題があるとすれば、その事実を知らないという点にある。　知的に知ったとかでも足りない。　実感でしか、その事実は事実とはならない。　そしてそのための近道とは、「限りなく自分らしく生きる」というものになる。　自分の響きを生きるのだ。　自分の調べを全宇宙に奏でるのだ。　臆することなく、普通に、自然に、自分を生きるのだ。　すると外面的な宇宙の方があなたに追いついてくる。　あれが足りない、これをしなければ、こうだから、ああだからも、本来は必要ない。　文字通り、身一つ心一つで悟ることができる。　『神』の視点から世界を創造することができる。　なぜなら、あなたの究極の正体はあの『ワンネス』、『神』そのものだからだ。　「神」が「神」を探求し、冒険するために選んだ相対の世界の神の投影、それがあなたに他ならない。　ならばその表現を生きるがいい。　限りなく自分の喜びを生きるがいい。　神の喜びを生きるがいい。　あなたはあなたに取って究極の創造主なのだ。　もし、あなたが状況が変化しないと嘆いているなら、理由はいくつか考えられるけど、一つにはまったく持って自分らしく生きていないからかも知れない。　自分らしく生きるために本当に必要なことの一つ一つを、わかっていながら恐れから成していないのかもしれない。　あるいは他にいくつか考えられるけど、述べるのならばそれはまた別の機会に述べてみよう。　あなたは、身一つ心一つで悟ることができるのだ。　『神』の視点から世界を創造することができるのだ。　本当にそれだけシンプルなのだ。　一切の差別無く、原理的にはそれが可能なように創られているのが、我々なのだ。　思い出したいものは、思い出すがいい。　その真実を。　生きたいものは、それを生きるがいい。　ただ、もっとも自分らしく自分であれ、そうすれば、すべてがついてくる。　それが、宇宙の構造における真実なのだ・・・。

  2011年11月03日

  コメント(0)

• 

  心の傷

  　今朝方、「私は随分と傷ついていた人生だったんだな」と感じた。　子供の頃からのたちの悪い重度の複数憑依なんか受けていた身だから、「虐待児童」並みの心の傷つき方だった。　ケアしてくれる人も、対処方を教えてくれる人もいなかったし・・・。　その心の傷に関しては自分で随分と癒してきたと思う。　自分のビリーフシステム（信念体系・観念体系）も随分と変えてきたと思う。　その経緯と内容、そして得たものもセラピストとしてのクライアント様への対応に生かされていると思う。　でも、今朝方感じたのは、その心の傷が元で、ある程度鏡写しの投影状態になって、人生に現れてきた人間関係で生じた内容だった。　多くの人がそうだと思うが、今までの人生で、幸運な人間関係も築いてきたし、逆に人生で会わなきゃよかったのにという人間関係も中にはあった。　そしてそう単純にはどっちとか言い切れないような内容の人間関係も（わかりやすく白黒分けて言っているような部分もあるけど、人間関係そんな単純なものじゃないものね）。　幸運な方や、良質な方は、ちょっと今回置いておいて、「うーん」というような否定的な方、それをこの朝方の半トランス状態みたいな意識状態の中で感じると、色々見えてきたのだ。　全部が全部じゃないんだけど、かなりウエイトが高く、この心の傷が影響して、変な人達に会ってしまったり、あるいはろくでもない対応をされたりしていた。　あるいは、そこまでいかなくても、何だかずれることがあった。　もう少し具体的に言うと、例えば一般に虐待児童は「自己肯定感」が薄い。　自己の意志が通じず、他人の思惑を押し通すためにズタボロにされて、暴力で押し通されてしまうからだ。　そこも反映されていた。　あと私は、人生のパターンとして「本当のことが通じない」とか「事実無根の濡れ衣を着せられる」とかのパターンも多かった。　これもすべてではないが、この心の傷が影響していた。　その他、色々見えていた。　恋愛なんかも、全体的傾向で、どうも片思いか片思われになりやすくて、相思相愛の対等な成立する恋愛に成りにくかった。　それもまたすべてではないが、この子供の頃からの心の傷の反映もあったようだ。　まあ、でもこんなものを見ているってことは、そこまでたどり着いたということでもあって。　もうすぐ完結なんだろうな・・・。　一通り。　長い長い人生の旅をしてきたものだ。　ある意味でセラピストになるためなら、完璧な人生の旅だったかも知れないが（←これは親しい友人も言う）。　何か、ふと微笑んでしまった。　

  2011年11月03日

  コメント(0)

• 

  それなりに寒くなってくると（白猫ちゃんの話し）

  　それなりに寒くなってまいりました。　そうすると我が家では何が起こるかというと、「白猫が私の布団の上で寝始めます」。　結構、重いんですよこれが・・・。　ちょうど両足の間、太ももから足の先にかけてとその日の気分でポジションが微妙に変わってくるんですが、体重かけられて乗っかられることには変わりがありません。　ええ、それはもうどうどうと「布団の中心線」で寝ます。　寝返りを打つと猫をよけて、猫はど真ん中、人間様のほうが端っこに足を寄せてとなります。　夜中に上半身を起こして見ると白猫が私の上で「仰向けになって両手両足を広げて寝ている」こともあり、「本当に猫なのか？お前・・・」と突っ込みの一つや二つ入れたくなります。　暖かさと重さを感じますけど・・・生きているんだな・・・って思います。　ぬくぬくでふわふわで「何？」って顔でこっちを見て、「ああ、生きているんだな」って何だかしみじみと感じます。　白猫ちゃんの体内時計はどうも２４時間では無く、２３時間時計で動いているらしく、例えば「朝７時にエサをあげる」、翌日の朝は「朝６時にちょんちょんと人を小突いて起こしてエサをねだる」、その次の日は「日も昇っていない朝５時に私を小突き始める」と言った具合に行動し、「いい加減にせーよーお前は！」と両手で抱えて顔をつき合わせて説教をしますが聞き届けられることは無く、毎朝小突かれまくっています。　来年の春まで、暖かい重石（おもし）に乗っかられた日々が続きます（笑）。　↓　ちなみに、過去に書いた犬猫の話から、参考までに。　「犬の亡骸を飾った花」 　「犬猫の話し・Ｎｏ１」 　 「犬猫の話し・Ｎｏ２」　 「犬猫の話し・Ｎｏ３」

  2011年11月02日

  コメント(0)

• 

  もういいよ

  　もういいよ・・・自由になっても。　すべてを許してあげても。　自分自身を許してあげても。　もういいんじゃない？

  2011年11月02日

  コメント(0)

• 

  もしかしたら

  　何度も書いていることですが、最近、本当に言葉に翻訳できないことが続いているのです。　今朝方感じたものも、何とか言葉にしてみようとしましたが、言語化できないんです。　複雑なことではないんですよ、どちらかというとシンプル系です。　でも、言葉や概念や思考に何とも翻訳できない代物なんです。　それでもある「事実」。　存在している「実在」。　そこにある「真実」。　なのですが・・・ほとほと、困っています。　いつまでこのブログを記述できるのか、レポート的に届けられるのか、怪しいくらいの情勢です。　全体としては、一つの終局に日々、近づいて行っているのがわかります。　すべてが「収束点」に、収束して行っているのを感じます。　その「完璧性」の前に、私は言葉を失ってしまうんです。　いや、そこから先があります。　ありますけど、それも言葉にできないんです。　できるだけがんばってみますけど、いつまでお届けできるのか・・・。　逆に、もしかしたら至って帰ってきた時の方が、すんなりと自然な言葉でお届けできるのかも知れませんね・・・。

  2011年11月01日

  コメント(0)

• 

  スタンスについて

  　　あまりこういうことは書きたくはないのですが、一応、言及しておきます。　申し訳ありませんが、すでに削除させてもらいましたが、掲示板（ＢＢＳ）の方に、「惑星ニビルが近づいています。知りたい方はこちらへ」という主旨のリンクを張った書き込みがありました。　その方がその方のブログなりでそういうことをされるのはまったくかまいませんが、このブログは私が主催者として発信しているブログです。　このブログの主催者として私なりに基準を設けております。　今まで明らかな広告や迷惑書き込み、あと意図的な悪意のある書き込みは削除させていただいてきました。　このブログの主催者である私の観点からすると、目的も違い、建設的でも無い代物だからです。　上記の「惑星ニビル」がどうのこうのと言うものはそれとは目的が違うものだったのかも知れませんが、やはりこのブログの主旨には合わないと判断させていただきました。　繰り返しますが、その方がご自分のブログなり何なりでそういうことを発信なさる分には、ご自由に願います。　でもこちらを通してのそういう発信（「内容によって」も含みます）はすみませんが、理由があって、今後も削除させていただきます。　私のブログを読まれて、何かその方なりに心に触れるものがあり、湖面に石（意思）を投げ込んで波紋を起こすようにコメントと言う形で発信され、それに対して私がコメントを返すということはありますし、これまでもそうしてまいりました。　その中で何らかの情報やつながりが表明されることもあったし、これからもそういうことがあることもあるでしょう。　でも、それとはちょっと違うことをここでは言っております。　このブログは、書いている私が言うのも何ですが、結構、様々なスピリチャルな経験も一通りしてきた一人の人として、その最終的なエッセンスの部分を主に書いています。　ですから記述も、一目、単調で、何だか同じような内容の繰り返しで、そんなにギミックな展開も見せない記述になっていると思います。　でも・・・それは逆に例えば上記の例で言えば、「惑星ニビル」がどうのこうのの経験を全部踏まえた上でのスタンスなのです。　踏まえた上で、わざわざ触れないのです。　惑星ニビルの話しは諸説あります。　主な所では、爬虫類型のレプタリアン（他の呼ばれ方もしています）という種族が住んでいて（一説には北極星の方向が原産）、太陽系の軌道をものすごく長い楕円軌道で回っていて、科学的には非常に進んでおり、人類に対してはどちらかというとマイナスの遺伝子改造を行ったり、感情の生態エネルギーを「搾取」的な行為を行ってきた・・・というのが一つの説です（他にも色々な説があります）。　でもね、私の立場としては、そういう自分の心のある部分を投影して（どちらかと言うと陰謀論的色彩の強い）ドラマを演じるパラレルワールドを選ぶ必要性を感じないということなのです。　私は個人的な体験では、「惑星ニビル」の住人だと言われている「レプタリアン」と主に呼ばれている爬虫類型種族と目に見えない次元でですが、コンタクトしていた時期（あれこれやり合っていた時期）があります。　一言で感想を言うなら「しゃれにならん種族だな」という感想ですが、（「そんじょそこらの一見さんやお登りさんじゃ無いな、人類という種族の特性を、舐めつくすようによく知っている、あまり喜ばしい関係じゃない付き合いの長い種族だな」という感想ですが）一通りの経験を踏まえた後、「結局、投影のドラマだな」ということに他の経験も含めて気が付きました。　いることはいるんですよ、それもパラレルワールド的な見方をするなら無限大に色々なパラレルワールドのバージョンの惑星ニビルの住人が。　でもね、結局、例えば「陰謀論」の責任をどこに求めるか（投影するか）みたいな話しになるんです。　もしそういう言い方が許されるなら、私は「最後まで見てきてしまった」のです。　「宇宙の構造と心の構造の深奥まで」覗いてきてしまったんです。　そして両者が同じものだということも実体験で知りました。　その上で、わざわざそういう投影のドラマを選ばないということなのです。　わざわざ、そういう陰謀論的な色彩の強い（ドラマが展開されるであろう）パラレルワールドを選ぶ必要性を感じないということなのです。　それを選ぶ方には、普通は、そのドラマが展開されることによって満たしたい心の一部があります。　それは人によって様々でしょうが、多分、「惑星ニビル」の関与のドラマを演じることによって、一番主軸になりやすいのは「マイナスのことの責任所在」になる確率が高いのではないでしょうか（他の様々なことでもありえるでしょうが）。　それをその方が選ばれるのは別にかまいません。　それを発信なさりたければ、ご自分の責任範疇でなさっていただいてかまいません。　それはその人のご自由です。　でも、このブログを通しては止めていただけませんか。　あの・・・私のブログは単調かも知れません。　同じようなことしか書かれていないかも知れません。　でも、ある意味で、スピリチュアルな体験を極めた果てのエッセンスの記述だと思ってもらって、かまわないかも知れない一つのブログなのです。　私なりの個性を反映しての記述にはなりますし、方向性も私なりの方向性での記述になりますが・・・。　そういうスタンスで記述しております。　できますれば、よろしくご理解のほどをお願いいたします。　

  2011年10月31日

  コメント(0)

• 

  優しい時間

  　先日は老いた両親が二人とも、今流行の風邪にかかったようで、ふらふらとのこと。　父の転倒の理由もこの辺にあったようです。　私は朝晩の犬の散歩を代理で行ったりと、色々と雑用をこなしました。　「両親も老いたな」と一昨日に引き続き感じる日となりました。　先日は、何だか全体的に優しい時間が流れていたような気がしました。　それは奇妙に思われるかも知れませんが、まるでさようならの前の優しさのような。　両親の今生の残り時間が（おそらく）そんなには無いだろうから・・・それも真実でしょうが、それより私の方がどこかで先にお別れしてしまうような、さようならの前の優しい時間のような時が流れていました。　死ぬとかこの世から消えてしまうとか、そういうのとも違う気がします。　何でしょうね。　何でしょう。　そう・・・言葉にしにくいのですが、自分達が理解出来る範囲でのそれぞれの立場への尊重と、それぞれへの気遣いと配慮、いわばこの世に顕現された「無条件の愛」の応用とでもいうものでしょうか？　あなた（方）があなた（方）のままそのままで愛しているよ・・・とでもいうような。　　そして今朝方、目が覚めた時に感じました。　ああ、もう本当に最後の扉の前、薄皮一枚のベールの前に立っているのだな・・・って。　薄いベールの向こう側は透けて見えています。　あるいは時々、ベールがひらひらと風に舞って、一瞬、向こう側を垣間見ることさえあるような。　私はあのベールの向こう側に行き、そして帰ってくるでしょう。　そして、いつの間にか、あちらとこちらがつながり、その区別のまるで無い人生を送っているでしょう。　微笑を浮かべ、暖かい手をした、穏やかな優しさをたずさえた人生を。　そしてそれを、分かち合うでしょう。　優しい風がほおをかすめていく、セラピーハウスで。　私の人生は、きっとそうなるでしょう。　流れる優しい時間と共に・・・。

  2011年10月30日

  コメント(0)

• 

  続けざまに

  　何か昨日から続けざまに色々起きてます。　昨日、「心の奥底からの決心がいる」と決心した後。　あふれ出てきたのは「世界にありがとう」という感じの感謝でした。　何だか「世界にさようなら」してしまうくらいの感じで・・・さようならする気も別に無かったのですが、自然にわき上がってきました。　その後、寝たら、子供の頃のこの日の出来事を（オブザーバーみたいな感じで）外から見ていました。　「セラピス・ベイの助言」 　なぜだか、出来事自体には関与できませんでしたし、詳しくもわかりませんでした。　ただ、その時感じたのは「特別な価値をことさら求めなくてもよい」、もう「自然に、普通に、私自身であることでＯＫ」そんなフィーリングでした。　それこそが至高の価値なのに・・・。　スピリチュアル的に「特別」を求めすぎて、「劣等感」の裏返しの「優越感」に浸りたくて（心理的には「自己愛性症候群」の症例に近く）、「罪無き人への殺人未遂」まで至る狂気の道に走った人達も、過去に見たことがあります。　そこは、自分への真の救いの無い場所です。　真実に気が付くまで、いつまでも迷い続ける場所です。　一晩明けて、今日は私に取ってはプライベートではウエイトの高い（趣味の）オーディオの音に関して（音楽鑑賞に関して）ある意味でプレゼントというか、色々考えさせられる気付きがありました。　　この間から、この分野でもシンクロが続いているのです。　前に「近況」で書きましたが、今、大掃除や大整理をも慣行中です。　そして夜、老いた父が仕事からの帰り際、家に着いた瞬間、自分の乗っていたバイクが転倒してしまって、挟まって身動きできなくなってしまいました。　見かけた近所の方が教えてくれて、あわてて救出する羽目に。　幸い、ケガも何も無かったのですが、父の老いを感じました。　母もそうですが、いい年です。　でも、そこで感じたのは「両親の面倒を同居して見なきゃ」というようなものではなく、「お互いそれぞれにベストな環境が必要だな」とでもいうものでした。　言葉にするとぞんざいなのですが、それに真意が伝わりにくいとは思いますが、両親には両親の、私には私の、次のステップの整った環境が必要だな・・・と、思考でどうのでは無く、降ってきたように深くフィーリングで感じたんです。　ですからそれを宇宙にリクエストしました。　順当に考えれば、両親のこの世での残り時間もそんなにある方だとは言えないでしょう（どうなるのかはわからない面があるにせよ）。　両親に取って（それが人生のラストスパートなら）最もふさわしい幸せな時間や環境を整えてくれと。　私は私で次のステップの優しいふさわしい環境を整えてくれと。　自然に、宇宙にリクエストしました。　そんな感じで続いています。　ちょっと今日の記述は取りとめが無かったと思いますが（正直、書こうかどうかちょっと悩んで止めようかとも思ったのですが）ご容赦くださいね。　皆様は、どうお過ごしでしょうか？　ああ、そうそう、今日の昼間でした。　「わかった」と思いました。　「本当はもう答えを知っている」と思いました。　それも随分前から。　本当はそれをただ生きればいいだけなのに。　でも何だか、知らないふりをして生きている面があるような。　あとは、人の言葉では表現できないような何かが続きました。　そんな風に、日々が過ぎていっています・・・。　

  2011年10月28日

  コメント(0)

• 

  決心・心のままに

  　心の奥底からの決心がいると感じた。　事象としてはそう流れているようだ。　今までしなかったわけではない。　でも、どこかあやふやで、どこか引っかかりがあり続けたように思う。　でも、即されているのは、そういうことを突き抜けた所のようだ・・・。　本当に心の奥底から決心すれば、行動も変わる。　変わらざるを得ない。　決心したつもりなら、いくらでもできる。　でも、行動のともなわない決心は、現実を変える力をほとんど持たない。　（無いよりは、まだましかもしれないが）。　決心し切る、行動すら根本から変わる・・・それは、波動も現実も変わることを意味する。　時空における立ち位置が、もはや違うのだ。　決心する。　心のままに・・・自分の最も奥深い心のままに。　生きると。　　

  2011年10月27日

  コメント(0)

• 

  ただある

  　ただあることを自分に許す。　ただそれであることを自分に許す。　あふれ出る優しさ。　崩壊していく世界。　でもそれは破滅ではなく、意味づけが意味を持たなくなり、たった一つのものへと収束していくのだ。　愛へと。　私と宇宙（神）とが和解し。　私が宇宙（神）そのものであったことを思い出す。　そういう旅路。　分離は消え。　自他すらないそれが残る。　ただある。　許し、許されて、ただある。　無条件の愛そのものとして、ただある。　そう・・・ただある。　

  2011年10月26日

  コメント(2)

• 

  鍵

  　多分、「鍵」はすでに手にしている。　あとは鍵穴に差し込んで回すだけ。　すべてがあの「一つ」の感覚に流れ込んでいく。　一点に収束していく世界。　『ワンネス』から始まった幻影の旅は、また『ワンネス』に帰結する。　でも、『ワンネス』自体は一歩も動いてはいないその不思議。　神が神を知るための無限の探求の旅。　始めるのも終わらすのも自由。　でも私が求めているのは、おそらくただ帰って終わりの旅ではなく。　神と人とが両立する世界。　あの世界への帰着。　やがては誰もが知ることになるであろう。　自分の究極の正体とその表現を。　

  2011年10月26日

  コメント(0)

• 

  白よりも白い世界

  　この世界の感覚や言葉で言うと、そよ風に揺れる木々の枝、木漏れ日に光る緑の葉っぱ、落ち葉が積もり、鳥のさえずりの中、優しい微笑み、穏やかなまなざし、暖かい手、そういったものを持ちながら・・・ただ、自然の風景の中にたたずんでいる。　その風景に私は溶け込んでしまっている。　目に見えない次元の感覚で言うなら、白よりも白い世界。　そこにただ存在している私。　これは例えなのだけれども、色々な三角形の鉄板があるとして、それを鋭い円錐形の先端に重心点を合わせて置けば、やじろべえのように宙に浮く。　ずれていたら落ちてしまう。　惜しいところだと、斜めになりながらも、何とか空中に留まっている。　ピッタリと合っていれば、水平に浮く。　そういう点を探している感じ。　表面上どうあれ、ある収束点に収束して行っている。　ある種の臨界点を超える。　すると、あの白よりも白い世界に至っていると思う。　　ああ、いつか、持ち帰ってこれると思う。　いつか分かち合えると思う。　あの認識を、あの実感を、恒常的に。　それが数週間後なのか、数ヵ月後なのか、数年後なのか、数十年後なのかは、わからない。　でも、いつかは至ってしまうことは確実だと思う。　目に見える世界も、目に見えない世界も関係無く。　私はそれを具現し、体感し、それそのものを生きると思う。　（とても使いたくないような便宜的表現だけど）その価値を提示しながら生きると思う。　その価値を人々と分かち合いながら生きると思う。　自然に、普通に、さりげなく、ありのままに・・・。　

  2011年10月25日

  コメント(0)

• 

  言葉を超えた事実

  　前から何度か書いているのですが、このごろ言葉に翻訳できないことが多いのです。　人の言葉や思考や概念で現せないもの・・・でも、フィーリングを感じている時は、ある「事実」。　そして、この世界の表面上のことよりも、より深みにある真髄のこと。　今朝方感じたことも言葉で残しておけないのです。　でも、根本的な解決策もありません。　迷い続けながらも、記述し続けています・・・。　

  2011年10月20日

  コメント(0)

• 

  すべてが・・・

  　今の現状は例えて言うと、色々な具材を入れたスープ鍋をコンロにかけてグツグツ煮続けていると、表面にあくが浮いてきて、そのあくをせっせとお玉でかき出しながら、さらにコトコト似続けているような状態。　でも、「奥深いなぁ」と思うのは、その浮いてくるあくですら、背景にあるのはあの『ワンネス』すなわち「一つなるもの」なのだ。　そしてこの一連の経緯自体が、「一つ」へとなだれ込んでいく表面上のセレモニーのようなものに過ぎないということだ。　究極での話しをすると、宇宙的な意味では善も悪も無く、優劣も無く、ただ投影の違いがあるだけで、その違いですら、相対性の位置関係の違いでしか無い。　恐ろしいほどシンプルなものが原理であり、それを元にして無限のドラマが展開している。　それを経験している主体の意識存在に取っての鍵は「選択」となる。　無限のパラレルワールドのドラマの中から、何を経験することを選んでいるのか。　それは、意識が何にフォーカスしているか（焦点を当てているか）で決まる・・・それに尽きると思う。　（地球人類）人間の場合は、「感情」の反応を見ると一番わかりやすいと思う。　自分が本当は何に意識のフォーカスをしているのか、その「感情」が教えてくれると思う。　ある種の事柄に対して、自分は何を信じ込んでいるのか・・・そしてその通りに物事が展開しているのか、「感情」が如実に語ってくれていると思う。　ああ、そう。　様々に砕け散った鏡のかけらを覗き込んでいる私。　そこに写る様々な私の姿。　それこそが「世界」。　「すべて」は、そういう風に出来ていたのだ・・・。

  2011年10月19日

  コメント(2)

• 

  旅

  　朝方、いつものことだけど別の時空に行っていたようで。　目が覚めるとしばらくその余韻に浸っていた。　ある意味で、その瞬間はこの物質次元メインではない周波数の中にいることになる。　一方で、これは便宜的な表現の面もあって。　言葉で表現するには無理があるけど、真理は、究極は、原点は絶えずどこにでも根底に潜んでいて、そこに違いは無い。　話しを戻して、やはり私が寝ている間に（身体を離れている間に）行っている世界の本質は・・・「平安」なのだ。　こちらが原点なのだ。　それを始まりと表現するのなら、そっちの方が始まりなのだ。　そしてずっとずっと長い旅をして、また原点に戻る。　まるで地球を一周してきたように・・・。　でも、それはある意味で同じ場所では無いとも言える。　なぜなら認識している者の意識が違う。　これもある意味で、私は旅の数々の経験を踏まえて帰ってきたのだ。　そこには理解がある。　成長がある。　変化がある。　ああ、私はここにいる。　一人の冒険者として、一人の旅人として。　神が神を知るために。　永遠にして無限の旅を始めたのだ。　その旅行者の一人が、私やあなたなのだ。　神の異なる視点の数々が、それぞれの存在と経験なのだ。　最終的にはどうするも自由。　自由なのだ。　あなたは選択をし続けている神なのだ。　例え、自分では気が付いていないとしても。　あなたの正体は、冒険旅行をしている「神」そのものなのだ・・・。

  2011年10月17日

  コメント(0)

• 

  静寂

  　静かに。　静かに。　「終局」へと。　引きずられていく・・・。　日常の喧騒に我を忘れながらも。　それでも。　あの静寂に引きずり戻されていく。　収束して行く世界。　一つの物語の終わり。　そしておそらく。　未知なる物語の始まり・・・。　　

  2011年10月16日

  コメント(0)

• 

  コインの裏表

  　結果論なんだけど・・・そう、スピリチャルな観点から見た方向の現象や真実にウエイトを置き、もう一方がおろそかになりがちだった。　薄々、気が付いてはいたのだろうけど、今ひとつ実感が薄かった。　それでありながら、この両者は一体なのだ。　同じコインの裏表のようなもの。　でありながら表面上、見えるものは違うのだ・・・コインの裏表の刻印が（模様が）違うように。　普通なんだ・・・私という優しさ、私という愛、私という人間表現であればよいだけ。　ただ、私に収まりきった私であればよいだけ。　スピリチャル的な観点から見た言い方をすれば「周波数の無限上昇」。　あるいは「完全に全面的な自己受容」。　私という人間的な側面から見た言い方をすれば「ただ私という存在を生きればよい」。　「ただありのままに、私を普通に生きる」とでも言うこと。　何かになる必要は無い、気が付いたらそうなっていた・・・。　そんな感じ。　葛藤もいらない。　心の中の戦争もいらない。　矛盾も無く、分離も消える。　外部に投影された喧騒も消えていく。　自己否定もかき消されていく。　（かと言って逆に過剰な自己顕示欲による自己肯定感の必要性とかも別に無い　→　それも形を変えた一種の自己否定だから）　矛盾して聴こえるかも知れないけど、別に自己の真の望みに制限をかける必要も無いし、それをかなうわけが無いとか恐れなくてもよいし、逆に得られていないことに煮立つ必要も無い。　ただある。　ただ存在する。　ただ生きる。　ただ自分である（自分らしく）。　普通に。　あるがままに。　矛盾無く。　私を生きる。　ただ、それだけ・・・。　で・・・神と人とが出会ってしまうのだ。　両者が一体となって溶け込んでしまうのだ。　あの「終局」へ。　そしてどうなってしまうのか・・・厳密には知らない。　何となくの予感の実感で言えば。　いったん、あの「究極」に還元してしまい。　そして「再構成」される。　この世的には、「帰ってくる」という表現になる。　その時、「微笑み」を持ち帰ってくると思う。　実感した理解、経験、変化を持ち帰ってくると思う。　そしてそれが持ち帰ってきた「贈り物」になると思う。　それがいつなのか、知らない。　本当にそうなるのか？　と問われれば、「多分」としか言いようが無い。　そして、極端な言い方をすれば、（矛盾に聴こえ、無責任に聴こえる人もいるかも知れないが）そうなるのかどうかもまったく気にならない状態になって、初めてそこに至っている場所でもあるのだ。　　多分だけど、ある日突然だと思う。　世界が収束しきってしまうのだと思う。　あの「終局」を迎えるのだと思う。　それは・・・おそらく、そんなに遠い日のことでは無い。　でも、極端な言い方をすれば、どうでもよいのだ（大した問題じゃないのだ）、そんなこと・・・　（　←　わかってもらえるかなぁ～　これ　）　

  2011年10月15日

  コメント(0)

• 

  「手放し」について・過去のブログから

  　意外と「手放す」ということがテーマになっている人も、どうも多いようですので、私が過去に書いたものの中から、そういう方に役立ちそうなものをいくつかあげておきます。　参考になるような方には、参考になりますように・・・。　 「もういいよ」　 「すべてを受け入れる」　 「あなたとあなた」　 「船出」

  2011年10月14日

  コメント(0)

• 

  優しさ

  　優しさ。　人として生きるということは、ある意味で矛盾を生きるということだ。　不死の魂が、やがては老い死んでいく肉体というものを背負った限られた人生を生きる。　それだけでもう矛盾だ。　思っただけで何もかもがかなう世界に生きているわけでもない。　それなりのこの世の手順（プロセス）を踏まなければ形にならないことも多い。　人として生きることは、ある意味で喜びも悲しみも、心地よさも苦痛も、笑いも涙も体験することを、まるでパッケージ詰めで保障されているようなものだ。　人生の性質自体が、そういう面をふくんでいる。　それは、特権ですらあるかもしれない。　ああ、言葉にできないのだけど、最後にたどり着くのは優しさだ。　人であるがゆえの優しさだ。　人生への敬意に満ちた優しさだ。　人が人であることへの尊厳にあふれた優しさだ。　私が私であることを許された優しさだ。　もういいのだ。　本当に。

  2011年10月13日

  コメント(0)

• 

  いつまで・・・

  　ああ、何だか本当にいつまで記述できるかわかんないや・・・。　ある意味で、本当に人の思考や概念や言葉で把握できる領域のことじゃないもの・・・。　沈黙の声に収束していっているものを、逆走することも難しい。　どんどん純化し、一つへとなだれ込んでいっている世界。　私はいつまで言葉で届けられるだろうか？　いつまでこの形に留まっていられるだろうか。　自分でもわからないけど・・・。　そんなに持たないかも知れない。　

  2011年10月13日

  コメント(0)

• 

  これだな・・・

  　「多分、これだな・・・」。　「ポイントは」。　そうね・・・言葉にならないようなものを強いて言葉にするなら。　私は、「空を飛び、その大空から地表（大地）を見た（俯瞰図としての）実感」とか、あるいは逆に「大地に立ち、その大地から空を見上げた（天蓋としての）大空の実感」とか、その片方の認識しか主に持っていなかったんだ。　実際には、両方がいる。　もっと正確には、両者が交わるポイントがあるのだ。　両方から見た風景が一点に交わるポイントが。　ピシッとはまる一致点が。　ＡがＢとなり、ＢがＡとなる交差する一点が。　シャカの言った「中道」という言葉にもつながり。　古代ギリシャ哲学の「中庸の徳」という言葉にもつながるだろう。　古代中国の老荘思想の「道（タオ）」という言葉にも・・・。　私という事例でとても具体的に言うと、受け入れ切れていないのだ。　自分という人生を。　自分という存在そのものを。　片方からの理解と一致はかなりいい線まで行っているのだけれども。　もう片方からの視点と理解が今一つなのだ。　そして両者は、実は一体なのだ。　同じものの表裏一体の両面のようなもの。　だから、何度も寄せては返す浜辺の波のように、深い理解が訪れながらも。　また、世界が変わりきらずに何だかんだ葛藤の中に戻ってしまう。　熟成させたお茶の発酵は深いところで進みながらも、中々飲んだ味まで反映され切らない。　でも・・・もう時間の問題だろう。　ここまで認識が進めば。　ここまで実感がされれば。　ここまで気付けば。　前からわかってはいたことなのだけれども。　完全に全面的な自己受容とか。　「もういいよ」というガイドらの声とか。　収束点へ収束して行っている世界とか。　今まで、もう片方からの視点の認識が今ひとつ欠けていたがゆえに。　至りきらなかったのだ。　　でも、それがわかった今でも実際そこまで至るには。　中々、大変ではあると思うけど。　何だかんだ最後には結局、至ってしまうと思う。　言葉にならないようなものを何とか言葉にしているので。　伝わらないかも知れないけど。　そんな感じなのだ。　例えば今時のトンネルは山の両側から掘り始めるのだけれども。　掘る前に念密な測量をして、それで真ん中あたりで両方から掘っていった穴がつながるように掘り進めるのだけれども。　例えていうなら、片方からのみ掘って、もう片方から掘り進めているのにまったく気が付かなかったようなものなのだ。　でも、もう片方からもトンネルはちゃんと掘り進めていて。　連絡不足でわからなかった真ん中で落ち合うことの認識を、今始めて持ったようなものなのだ。　つながってしまえば、それは一本のトンネルとなる。　そこに、こちら側から掘ったトンネルも、あちら側から掘ったトンネルも無い。　そこには、ただ一本のトンネルがあるだけ・・・。　そういう話しなのだ。　そう、発酵され切った、深みのある何ともいえない味のお茶を私は飲むだろう。　人生の成果、集大成である、私という存在のお茶を。　味わうだろう。　ああ、もうすぐだ。　もうすぐ。　私は、「答え」そのものを生きる。

  2011年10月13日

  コメント(0)

• 

  ありがとう

  　もし明日、この世界にさようならをしなければならないのならば、私は「ありがとう」と言って行くだろう。　もし今日、この世界にさようならをしなければならないのならば、やっぱり私は「ありがとう」と言って行くだろう。　もし昨日、この世界にさようならをしなければならなかったのならば、私は「ありがとう」と言って行ったことだろう・・・。　　不思議な人生だったと思う。　普通の人はあまり体験しなかったであろう、子供のころからの重度の団体様お付きの憑依体験から始まって、半分、あの世に片足を突っ込んで生きてきたような人生だった。　子供の頃からしゃれにならないほど「死」が常に隣にいた人生だった。　吸血鬼に集団で血をすわれているようなものだった・・・実際には生態エネルギーだったけど、そんな状態で数十年・・・生命力自体が本当にかつかつだったのだ。　未だによく生き延びて来たと自分でも思う。　とてもではないけど、望んだ人生には思えなかった。　良くも悪くも多次元宇宙へのアクセス能力と共振能力があり過ぎた。　この星のこの文明では、そのことをきちんと教えてくれる文化的背景もなければ、人材も真実も皆無に近いほど無かった。　ある友人が言っていた『あんたここで消えたら一人の人間としては、ほとんど何も無いさびしい人生だったで終わりってことじゃない？』って。　「ふーん」って感じで聞いていたけど、一理あるとは思った。　でも、今なら言えるのだ。　「豊かといえば、豊かな人生だったよ」って。　そう、これは言葉にできないようなものなのだけど、わかるのだ。　どの人の人生もその本質は豊かなものだって。　人生自体が豊かなものだって。　生きるということ自体が豊かな経験だと。　至上の価値なのだと。　今ならわかるのだ。　私がどんな台本なんか無いドラマを生きてきたのか。　ちょっと、思うこともある。　子供の頃に、この真実の認識を持っていればなぁ・・・って。　そうしたら体験するものの質が、随分と違ったものになっただろうけど。　それもおそらく無理な話しだとということも、わかってはいる。　人生に本当は失敗なんか無い。　本当はね。　すべてが神のドラマだったというだけの話しだ。　その神が自分自身でもあるのだ。　ああ、やっと私は世界の本質を知った。　子供頃からあれほど求めた答えを。　人はなぜ存在するのか、人はどこから来てどこに行くのか、神はいるのか、いるとしたらどういう存在なのか、宇宙に果てや始まりや終わりはあるのか、私とは何か？、私の存在意義（レーゾンデートル）とは何か？、宇宙が創られた意味は？、真理とは何か？、真実とは？・・・究極の「答え」を実体験で、実感で知った。　でも、「答え」は言葉にはできないようなものなのだ。　それでも、そこには満足があった。　深い深い満足が。　人類の歴史上、どれだけの者達が世界の果てまで旅をして、これらの問いかけの答えを求めて来たことだろう？　そしてどれだけの者達が答えをつかめず、一生を終え、その屍をさらしてきたのだろう。　真理を求め、得られなかった者達の累々たる屍で、大海が埋まってしまうだろう。　そういう意味では、私の人生はとてつもなく「幸せ」な人生だったと思う。　でも、これらの真理の探究者の旅人達の人生もまた豊かなものだったのだ。　限りなく豊かなものだったのだ。　それがやっとわかるようになったのだ。　私個人では、強いて言うなら、この世のいわゆる俗に言う「幸せな体験」がごっそり抜けているのではないかとは思う（友人も強調してそう言う）。　海の側のガラステラスセラピーハウス（本当は海の上のクリスタルハウスが理想だが）にも住んでいなければ、結婚もしていない（もっとも結婚に関しては「もういいや懲りた」と言うクライアントさんにもかなりの数会ってきたけど・・・）。　趣味のオーディオ（音響装置による音楽鑑賞）だって、３０畳くらいの理想的なオーディオルームで、これまた自分に取っての理想的なシステムを組んで、音出しして音楽鑑賞してみたいし・・・とかは実現していない。　でも、まあ、物足りなくはあるけど、心残りもあるけど、豊かな人生の本質は生きたと思う。　いや、それがわかったと思う。　そう言った方が正確かな。　やっと、やっと、やっと、私は人生の本質に対して「ありがとう」と言える。　それは自分自身に対して「ありがとう」ということと同意なのだ。　世界に対して、人々に対して、「ありがとう」と言って舞台を去ることが本当に出来る「真実」まで、やっとたどり着いたのだ。　それは言葉にはできないようなものだけど・・・。　心の底から「ありがとう」。

  2011年10月12日

  コメント(0)

• 

  世界の完璧性

  　最近、どんどん純化され、それをもし統合と言うのなら統合されていって、何も語れなくなっていってしまっている傾向があるのです。　私は・・・世界の完璧性を見てしまうのです。　その人なり、その存在なりが、いかに自分の体験する世界を創り上げているかを、ゆるぎなく見てしまうのです。　価値判断を下すに値するものは何もなく。　ただあるすべて。　私は・・・つむぐ言葉がなくなってしまうのです。　世界は自ら完璧なのに。　何を語ったらよいのでしょう。　何を指摘するものがあるのでしょう。　気が付くものは自ら気が付き。　己の真実の道を歩むでしょう。　ただある。　ただ、純化して行き。　ただ、収束していく世界。　正確には、それに実感して気が付いた私が、終局点へと収束して行っているのです。　私自身が世界でもあったので、私の知覚し体験する世界も収束して行きます。　いつまで言葉で届けることができるかわかりません。　　でも、出来るだけは残していってみましょう。　何かの参考になるような人には、手がかりになるかも知れないものとして・・・。

  2011年10月12日

  コメント(0)

• 

  沈黙の場所

  　いつまで「言葉」でつむげるだろう？　すべてが分離して見えるこの世界。　見えない世界ですら、相対の世界である以上、同じ仕組みの中にある。　でも、気が付いてしまうのだ。　すべての背後で光っている光に。　すべての背後に潜む愛に。　あの、すべての存在の根源にあるものに。　語ること無き言葉。　音無き響き。　様々な「声」もまた、「沈黙の声」に収束していってしまう。　様々なことでゆれている人も多いのかも知れない。　なかなか形にならぬ自分の夢に、希望を失いかけている人もいるかもしれない。　でも、そんな表面上のことだけで、世界は形作られているわけでもないのだ。　もし、それが本当に自分のハートの奥からあふれ出ているものならば。　　本当に魂の羅針盤の針が差し示している方向なのであれば。　ただ、そのことを普通に自然に生きるだけで。　やがてはどんな形を取るにせよ、その夢は実を結ぶ。　　いずれ、その本質をこの世でも生きることになる。　そういう風に世界は出来ている。　私はいつまで言葉をつむげるだろう？　段々、すべてが収束していっているのがわかるのだ。　いつか、たどり着いてしまう。　あの「終局」へ。　私が残して置けるのは、自分の登山記録の断片のようなものだ。　でも、それは参考になるような人に対しても、ちょっとしたメモくらいの参考にしかならないものでもある。　人は自分の道を見つけねばならない。　自分の道を歩まなくてはならない。　自分の足で。　私とまったく同じ登山ルートを通る人は、一人もいない。　人生の山登りとはそういう性質のものだ。　でも、時々、道が交わり合う人、すれ違う人に声をかけることはできる。　そういう意味では孤独な旅であるわけでもない。　それが、数週単位のプロセスなのか、数ヶ月単位のプロセスなのか、数年単位のプロセスなのか、数十年単位のプロセスなのか、それはわからないのだけど。　それでも自分がいずれ、あの「終局」へ至ってしまうことはわかっているのだ。　たどり着いたらそのままの人も多いのだろうけど（知らないけど、あの境界を越えた人のほとんどがそうかも知れない）。　多分、私は帰ってくる。　この世界へ。　この愛すべき世界へ。　言葉にならぬ「贈り物」をたずさえて。　私は帰ってくる。　

  2011年10月11日

  コメント(0)

• 

  夜の小道に

  　夜道を一人歩く。　虫の音が心地よい。　夜の街頭に月明かり。　影絵のシルエットとなった木々達が。　緩やかな風に揺れる。　ざわざわと葉のこすれる音。　夜の世界独特の優しさがあふれる。　私はここに生きている。　私はここに存在している。　他の者達と同じように。　一人の尊き存在として。　今ある。　私は命そのものであり。　神そのものであった。　誰でもがそうなのだ。　ただ、その実感を忘れてしまっているだけで・・・。　やがては誰もが思い出す。　その記憶を。　その真実を。　やがて。　やがて・・・。　なだれ込んでくる終局。　高まっていく振動数。　収束していく意識。　一つへ。　一つなるものへ。　帰る。　私は。　　あそこへ「帰還」し。　そして、ここへとまた「帰還」するだろう。　あそことこちらをつなぐために。　区別なき一つとなった世界を生きるために。　生ける神として。　生きるだろう。　一人の人として。　生きるだろう。　愛ある世界を。　優しい微笑を浮かべた者として。　生きるだろう。　薄い、薄い、透けるようなベール一枚の幻影の目隠しが。　もうすぐ、風に舞い、取り払われる。　ああ、あと少し。　ほんのもう少し。　　

  2011年10月07日

  コメント(0)

• 

  メッセージ

  　『ただ、あなたという愛であれば、答えを得る』。　『そして、その答えそのものとしてあなたは生きるだろう』。　『あなたに来ているものとは、ただ、それだけなんだよ・・・』。　

  2011年10月07日

  コメント(0)

• 

  一つの世界の終わり

  　一つの世界が終わる時。　人は何を思い、何を感じるのだろう。　別に地球の終わりの話しをしているわけでもなければ、人類滅亡の話しをしているわけでもない。　でも、私に取っては一つの世界が終わる・・・そういうことらしい。　人は人生の節目、節目で新しい時を迎える。　また、一瞬、一瞬で新たな自分になっていると言うのも真実だ。　でも、今回のはいわゆるそういう話しでもないらしい。　そう・・・強いて言うなら・・・羽化なのだ。　蝶か何かに例えると、卵から生まれたのが第一の誕生日で、人生の節目節目が幼虫が大きくなるたびに何度かおこなう脱皮なら、今回のはおそらくサナギになって中まで半分以上溶けて組みなおされて、まったく新しい空を飛ぶ形態になるように、第二の誕生日として、幼虫から成虫になる・・・そういう話しらしい。　絶対にそうとまでは言い切れないけど、どうも起きている現象を（客観的に？）見ると、そんな感じなのだ。　ああ、何がどうなっているのか、わからない面もあるけど、一点に向かってすべてが収束していっている・・・それは感じるのだ。　終わりを告げるであろう、幼虫の日々。　さあ、大空はどんな世界なのだろうか。　蝶の例えでもそうであるように、ある意味で世界は変わらない。　でも、世界がそのままでも幼虫と成虫では体験する世界が全然違う。　葉っぱの上をいくつもの足を使って這い回って草を食んでいた日々と。　羽を羽ばたかせて、花の蜜を吸い、伴侶を探して大空を舞う日々とでは。　良いとか悪いとかではなくて、体験する世界が違う。　自分が変われば世界が変わる。　自分が体験する世界が一変してしまう。　サナギから出てきたって、普通はすぐには飛べない。　羽を乾かして、羽を広げねばならないから。　命が瞬いている。　生命の賛歌が聴こえる。　もうすぐ・・・そう、おそらくもうすぐ。　一つの世界が終わりを告げる。

  2011年10月06日

  コメント(0)

• 

  今日という日に

  　パタンと音がして、棚にあった小物が床に落ち、それを手で拾いあげて、そっと棚に戻した時のように。　すっと目の前を落ち葉が風に吹かれて通り過ぎ、意表を突かれながらもふと、我に返った時のように。　なにかがわかる時がある。　何度も、何度も、形を変えて訪れて来る。　理解。　でも、それはこの世界の人の世ではあまりなじみの無いもので。　矛盾が矛盾で無くなるその状態は長続きせず。　また、日常の喧騒の中に埋没していってしまう。　でも、それでもその日常の中にすら、その何かは段々染み入ってきて。　多分、いつか、美しい染料に染め上がった反物のように。　私という個性を反映した模様をその表に浮かばせながらも。　やがては、艶やかな友禅の着物のように仕立て上げられていくのだろう。　葛藤は終わりを告げる。　戦争は終わる。　まるで己の死期を悟った人が身辺整理を進めるように。　大掃除や大整理を進めているけど。　多分、これは古い自分へのレクイエムでもあるのだ。　過去のものに思い出や、懐かしさや、やるせなさや、せつなさ等を抱えながらも、一つ一つ、見えない棺に納めていく。　もうすぐ新たな旅が始まる。　旅立ちの前のセレモニー・・・。　

  2011年10月06日

  コメント(0)

• 

  いくつか参考までに

  　「パラレルワールドの移行シリーズ」書き続ける予定ですが、一つの記述ですら長くなる傾向のあるシリーズですので、それに今、何かと色々と忙しいことが多く（今が人生の大整理の時期の方も多いのではないでしょうか？）記述に関してはお時間を下さい。　時節柄、よろしいかもしれませんので、取り合えずパラレルワールドの移行に関して、過去に書いたものから参考になりそうなものをいくつかあげておきます。　よろしければ参考までに・・・。「木々」 「金色に光るか細い糸」 「自由な魚」 「自由な魚・Ｎｏ２」　　＜追記＞　ランキングに参加しておりますが、読むたびに日々、クリックしていただいてる方も（少なくとも数人の方が）いらっしゃるようで、どなたかは存じ上げないのですが、（目に見えない所での）ご協力にとても感謝しております。　こういう所で自分は幸せ者だなとつくづく感じます。　本当にありがとうございます。　このブログは、まだ私が記述できる限り、引き続き記述を続ける予定です。　いつか、何らかの形でご恩返しができたらな・・・と思っております。　　まだお会いしていない方には、いつかお会いできることを。　諸般の事情からご無沙汰になってしまっている方には、ふさわしき時期が来ましたら。　時々、お会いしている方には一期一会の喜びを。　深い感謝と共に。　お読みいただいた皆様、よろしければ読了後、ランキングをクリックしていって下さいませ。　ありがとうございます。

  2011年10月05日

  コメント(0)

• 

  ちょっと困って・・・

  　最近、本当に人の思考や言葉や概念に翻訳して伝えられないような出来事が多くて・・・でも、言葉にしなければ伝わらないし（特にブログ等での発信ではなおさらで）。　そういう意味では困っています。　昨日の朝方感じたのは「普通」ということでした。　何度もこのブログで触れていると思います。　普通の人が普通という普通とはちょっと違うかもしれない普通。　無為自然という言葉に近いけど、それでもまだ足りない感じがする普通。　あるがままとか、その人の自然さとか、そんな言葉にも近い普通。　ことさら宇宙の果てや、スピリチャルな何かや、あるいはこの世の権力や特権等に特別な価値と優越感を求めなくてもいい・・・真理はすべての中にふくまれている。　日常の中にも、葉っぱ一枚の中にも、ほおをなでていく風の中にも、大地を踏みしめる一歩の中にも、その人の手のぬくもりの中にも・・・。　一番大事なものはすでにそこにある。　あなたの中に最初から。　これですべてを言い表すことは出来ないのですが、一つの表現をさせてもらえば、そんな感じです。　その前の日は、自分の中の闇ですら、一見そう見えないようで、収束点に向けてベクトルを合わせて向けている。　本当のメッセージを読み取り、適切に対処すれば・・・それは形を変え、自分の大切な一部として融合していってしまう。　例えば（一例ですけど）ある種の心の闇は、この世を生きる力強さへと形を変える・・・今まで満たされなかった、欠けていた自分の一部が満たされてしまう。　とか、そんな感じでした。　（前に書いたものから、参考までに・「影・パート１」、「影・パート２」）　そして、今日は・・・。　あああああ、もう言葉にできないんですよ。　困ったことに。　本当に困ったことに。　何をどう伝えたらいいかわからないんですよ。　論理的な組み立てすらできない。　でも、支離滅裂なわけじゃない。　少なくとも、今、パソコンの前に座ってこのブログを書いている間に、記述できるような形では言葉にできていません。　この「人の目には見えない空気を人に見せろ」（そこにいつもあるのにあるとは認識していないけど確かにそこにあるし、無いと完全な破滅しかないような大切な代物）」みたいな課題？を、どう果たしたらいいのか・・・。　すべてが、あの「沈黙の声」、「音無き響き」、「一つ」の中に収束していく中で、私はいつまで何を伝えられるのでしょうか？　そんなことを時々考えることもあります。　でも、できることを、できるところまで、やってみましょう。　どこか現場レポートのような感じもあるこのブログですが。　何かの形で参考になる人には、参考までに・・・。

  2011年10月05日

  コメント(0)

• 

  心の闇でさえ

  　己の中の闇でさえ、すべてが一致する収束点へと向けて、一見そう見えないようで実は同じ方向を向いているということなのかも・・・。　その時、闇もこの世を生き抜く強さに変わり、また方向を指し示す羅針盤の針にも変わるのかも。　ああ、すべての駒がそろっている。　すべてが美しいまでに配置されている。　一見ばらばらで、矛盾して、お互いが葛藤を起こして見えるものでさえ、実は完璧なのかも。　ゲームのチェスや将棋の駒のように、それらのものを配置し、ものごとを、対処すべきものを、（究極的には自分の中の心の要素を）適切に順番に動かしていくだけで。　何もかも整っていくのかも。　心配はいらないんだよ。　本当はね・・・。　　

  2011年10月03日

  コメント(0)

• 

  近況

  　浄化とか、デトックスとか、スペースクリアリングとか、断捨離とか、掃除に整理整頓とか、表現は様々ですが、最近皆様から同じような話しを良く聞きます。　もういらない物を、売り払ったり、捨てたり、あげたり、必要最小限なものを基本に生活を見直してみたり。　それも結構、思い切ってやっている人が多いようで。　私自身も例外では無く、空いている時間を使って、部屋も模様替えし、大掃除と大整理をしています。　単に掃除や整理だけの話しでは無くて、よく自分の家や部屋と、自分の心とは連動していると言いますが（例外とかはありますが、多くの場合で真実だと思います）私も気分が悪くなったり、すっきりしたり、片すものや整理するものによって、結構めぐるましく体調や気分が変わりながら押し進めています。　私の日常の生活の要素で大切なものの一つに、オーディオ（音響装置）による音楽鑑賞があります。　自分の部屋の基本形は、普通の方にはあまり関係が無いだろうこの「音」をいかによく響かして聴こえるかに、かなりのウエイトをかけています。　今回、これも思い切って大幅にレイアウト変えをしてみました。　前の音とはまた性格が違う部分がありますが、全体的には「変えて正解」といっても良い音になったと思います。　空間を取った分、かなりのものを処理しなければならなくなりましたが・・・。　ケーブルやコードも長さが足り無いものが出てきたり、何とかしなきゃという宿題も。　さて、「パラレルワールドの移行シリーズ」は、回を重ねて最後まで書き上げてしまうつもりですが、お時間を下さい。　それから、全体的に長くなりそうですので、途中、別のテーマのものも記述すると思います。　セラピストとしての仕事もしながら、プライベートでの生活もあり、今来ている流れに自分も生きている人間として乗らねばならず、その他にもまあ色々ありながらこのブログは記述をしています。　その辺も加味してご考慮いただければ幸いです。　皆様もご自分の良き流れに乗れますように。　それでは・・・。　

  2011年10月01日

  コメント(0)

• 

  「パラレルワールドの移行・Ｎｏ５」

  「パラレルワールドの移行・Ｎｏ４」の続きです。　さて、パラレルワールドのＡ地点からＢ地点への移行中になぜずれていってしまう人が多いのか？　我々がＡ地点からＢ地点にパラレルワールドを移行する時、実は何が起きているのか。　それを述べていってみたいと思います。　例えば望むだけですっとかなってしまうこともあります。　私自身のたわいもない例で言うなら、この中古の音楽ＣＤ欲しいけど、ちょっと高いな・・・っと思っていたら、次にその店に行ったら「本日のみの安売りセール」をやっていてその日だけ５分の１の値段で買えたとか。　この歌手の音楽の映像ＤＶＤ欲しいな・・・と思っていたら、次にその店に行ったら同じく中古で欲しかったその人のライブの映像ＤＶＤが入っていたとか。　今度は中古は難しい・・・っていうか近所の店では多分、置いていないだろうという音楽ＣＤを新品で取り寄せを頼もうって思ってショップの店員に頼んでみたら、たまたまその店に置いてあって即購入できたとか。　それもそのグループの音楽ＣＤ１０枚近くのタイトルのアルバムがある中で、２枚分のタイトルのみ置いてある中の一つだったとか（最新じゃなくて結構前のアルバムを頼んだので）。　ちょっとパッと思いついた音楽ＣＤ等がらみのことだけ述べていますが、こんな風に偶然にしてはよく出来てるな・・・ということは多いです。　これは、自分で言うのも何ですが、パラレルワールドの移行の仕方、あるいは現実化へのアプローチの仕方を私なりに理解し駆使しているからに他なりません。　駆使しているとは行ってももはやほとんど無意識の内にやっていることですが。　でも、こんな経験よくしている人は多いと思いますが。　逆に私でもまだかなっていないものはあります。　例えばこのブログで何度か述べている「海の上のクリスタルセラピーハウス」の夢はまだかなっていません。　実際には「海の側のガラステラスセラピーハウス」になると思いますが・・・。　そのパラレルワールドへの移行中という所です。　さてさて、それでは最初の例に戻って今のＡ地点でサラリーマンであるある人が、ピアニストになるということを心の奥で深く決心して、すでに存在しているピアニストとしてのパラレルワールドのＢ地点への移行を始めると何が起こるのでしょうか？　ここ、実は多くの人が何となくはわかっているんだけど、はっきりとは理解していないようなのですが・・・。　そしてそのことはパラレルワールドを移動することにおいてとても大事なことなのですが。　願いがかなわず、ずれていってしまう最大の原因でもあります。　逆に言いますと「願ったらすぐにかなっている」という様な高次元世界とはどういう仕組みで違っているのか。　あの、私達の生きている地球という３次元物質次元の惑星、そして私達人類という種族は普通、こういう場合、「願ったらすぐにかなっている」という高次元世界とは違って、こういう風に出来ています。　私なりに私の表現で、出来るだけ正確に記述させてもらうと、わかりにくいかもしれませんが、　周波数（振動数）の組み合わせがすぐには変わらないので、それを変える必要がある。　別の言い方をすると、制限の組み合わせがすぐには変わらないので、それを変える必要がある。　そういう風に出来ています。　実例の方がわかりやすいかもしれませんので、それを述べてみましょう。　A地点（現状）　サラリーマン。　Ｂ地点（未来）　ピアニスト。　どちらも宇宙的視点で見れば、同時に現実に存在している実在の場所。　その違いは「周波数（振動数）の組み合わせ」あるいは、「制限の組み合わせ」で出来ています。　ほとんど同じ意味です。　それで、　A地点サラリーマンの人が、Ｂ地点ピアニスのパラレルワールドに移行しようとすると、その周波数の違いから（制限の違いから）こういうことが起こります。　目の前に次の二つのことが出現するのです。　＜１＞　ピアニストになることを妨げているものの数々。　＜２＞　ピアニストになるために必要なものの数々。　これもかならずしも同じものではありませんが、理解しにくいかも知れないことを理解してもらうために、別の表現をしてみましょう。　＜１＞　サラリーマンに押しとどめる力の数々。　＜２＞　ピアニストになることを推し進める力の数々。　これらが同時に出現します。　ちなみに話しをわかりやすくするために、一番主要なこの二つをあげていますが、実際にはもっと色々出てきます。　それらは補足として最後の方で述べてみましょう。　一番大切なのはこの二つです。　こう説明してみましょう。　あなたという存在をオーケストラだと思ってみて下さい。　様々な楽器がありますね。　それを自分の意識の色々な面だと思ってみて下さい。　そして、今のＡ地点であるサラリーマンとはこのオーケストラの奏でているある曲だと思ってみて下さい。　そしてＢ地点であるピアニストを別の曲だととらえてみて下さい。　オーケストラ自身は変わりませんが、奏でる曲は変える必要があります。　Ａという曲では鳴らしていたある楽器は、Ｂという曲では使用しないかもしれません。　逆にＡという曲では使用していなかったある楽器は、Ｂという曲では多用するかもしれません。　おのおのの楽器でも、Ａという曲とＢという曲では、奏でるものがだいぶ違ってきます。　パラレルワールドの違いとは、周波数（振動数）の組み合わせの違いとは、制限の組み合わせの違いとは、例えて言うとこんな感じのことなのです。　単一の楽器での曲の違いで説明しても良かったのですが、なぜオーケストラで例えたかと言いますと、人の意識は様々に分断化されているからです。　その方がより実態の説明に近くなると思いました。　これも高次元世界との違いの特徴の一つなのです。　ちょっとピアニストでは無い場合で述べてみましょう。　ある人が料理人になりたいとします。　この世的な一つの必須条件として「調理師免許」というものを取らなければならなくなります。　これが無いと営業できません。　これは現状との条件の違いとでも表現できるものでしょう。　これも先の例えの周波数（振動数）の組み合わせの違いとか、制限の組み合わせの違いとかの表現の中にふくまれます。　でもこういう表現にしたのは、もっと宇宙的な目に見えない次元までふくんだ仕組みを組み込んで説明したかったからです。　ピアニストの例で言うと、そのサラリーマンの人のＡ地点（今、オーケストラがかなえている曲）での現状の条件でだいぶ話しも違ってくるのですが、例えば今、まったくピアノを触ったことも無ければ、弾いたことも無いとなりますと、まず「ピアノが弾けるようになる」という必要性が出てきます。　これはオーケストラで言うと、今まで使用していなかったある楽器を使用する必要があるというような話しに近いかと思います。　実際にはこのオーケストラの例えは意識の各面で説明している度合いが高いものなのですが、この辺も後で説明します。　さーて。　今サラリーマンである、ある人がピアニストになりたいとします。　ちょっと例を極端にするために「今までピアノを弾いたこともない」人にしてみましょうか？　では、この人がパラレルワールドをスムーズに移行するためには、どうしたらいいのでしょうか？　＜続く＞　

  2011年09月29日

  コメント(2)

全803件 (803件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 17 >