猫の瞳は宝石

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今日のお天気は ＆　　最高気温 27.0℃　最低気温 20.3℃

今日は仕事が休みの月曜日

予定通り午前中から実家の母と山の方へ出かけてきました

目的はこの季節に咲く 高山植物 を見る事

今年は新型コロナの影響で見に行けないかも～と心配していましたが

感染者も増えて無い事から期間を短くしての一般公開となりました

その様子はまた順番が来たら紹介する事にして・・・・・・

帰りにまた天然温泉に立ち寄って一汗流して帰ってきました

夕食の準備が要らない日だと、出かけた帰りもゆっくりでいいので気持ちにも余裕が有るからね








昨日の続きです

​流れの有る場所へ　～七ツ滝・Part.3～　＜5/29＞　最終回​



階段と坂道を下って車を停めた場所近くまで戻ってきました

実はここにはとてもたくさんの ​アザミ​ の花が咲いていたんです



初夏に花咲くアザミだから ​ノアザミ​ かな

道端で数株が纏まって花を咲かせているのは目にする事が有ったけど・・・・・



今回のこんなに数えきれないほど纏まって咲いているのは初めて見たかもしれません

前回ここを訪れた時ので確かめてみたら・・・・・・

アザミは咲いていたみたいなんだけど、こんなにたくさんじゃ無かったみたい

ここ数年間の間にこんなに自然に増えたのかな

アザミ が咲いていると言う事は・・・・・・・



そこには蜜を求めて チョウ たちが集まって来るって事になるよね



​モンキアゲハ​

吸蜜の為に花に止まっても一時も羽ばたきを停めないのがアゲハ蝶の特徴です

体が大きい分羽ばたいていないと止まった先が倒れちゃうからでしょうか・・・・・・・

ピタッと翅が止まったように撮るのは難しいけど、これだけ近くで観察出来ればだよね



​ミヤマカラスアゲハ​

片方の尾状突起が無くなっちゃってるけど、色合いは本当に綺麗です

数で言えばこっちの方が少なかったかな・・・・・・・



​マタタビ​

6つの滝が流れて来た先の水路の横に有るんだけど

葉っぱの先の方が白く色づく季節になっています

これは受粉を助ける虫たちを呼ぶための色の変化らしいですね



から一段低くなった流れの場所はちょっと薄暗くていきものが潜むにはいい環境かな～

右の壁でちょっと変わったモノを見つけました



ヘビの抜け殻です　　　

長さは 65cm くらいで、たぶんこれで全身分有るみたい

ヘビは脱皮する時にこんな場所を利用するんだって～

ヘビがとっても苦手っていう人が多いのかもしれませんが、私は案外平気な方かも

ヘビの抜け殻をお財布に入れておくとお金が貯まるって言うので持って帰りましたが・・・・・

小さく畳んじゃう気になれずそのまま部屋に置いてあります



​ニホンカワトンボ​

滝の有る場所でもいくつか飛んでいたけど陽射しに問題が有ったのでここで撮る事にしました

翅が透明なタイプとオレンジ色のタイプがいます



体が白っぽく粉を吹いたようになった成熟した個体

サイズはそんなに大きくは無いけど威厳がある姿かな～



翅の先の方に白い紋が有るのはメス

体はオスのように粉を吹いた感じにならずにメタリックな感じです



岩の上に見た事の無いトンボを発見＆

撮れたのは同じようなアングルからの2枚だけでした

に帰ってからネットの図鑑で種類を調べてみたのですが・・・・・・

おそらく ​キイロサナエ​ では無いかと思いますが、もしかしたら ​ヤマサナエ​ かも～

この2種類はとてもよく似てるので見分けるのが難しいみたい

どちらにせよ初見なんだよね～



浅くてゆっくりと流れる水路の水底に移った丸い模様

なんだか分るかな

これは水面に浮かぶ　​アメンボ​ の影なんです

上の方にゴミみたいに白っぽく写っているのが本体

でも、面白いと思ったのは影の方なんだけどね～

今回はうんとお天気のいい日のここを訪れちゃったんだけど・・・・・・

次は是非曇り空で明暗の差が大きくない時に行って見たいな～







今日のたち

　　​Jun​

​花音​　　

明日は仕事だよ～

今日は気持ちのいい疲れだからすぐに眠れそうだよ

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