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カテゴリ:徒然
震災後1カ月がたち、少しずつ穏やかな生活をおくれる地域が増えてきたからか、報道や特集記事も震災時のドキュメント的な物がふえてきた。
その中で、震災後企業がとった姿を特集するものもあった。 リンク先がわからないのだけど、まずは伊藤園。 まだ自治体からの救援物資が届かない避難所で伊藤園の飲料水やお茶のダンボール救援物資として山積みになっていた。 これは各営業所の各スタッフが時には自分の判断で避難所に配布したもの。 伊藤園ではもともと倉庫にある在庫=緊急時の物資という概念が社員の中に浸透していたという。だから本社の決定や支店のお偉いさんのGoサインをまたず、各スタッフが迅速に行動できたのだとう。 ヤマト運輸のとりくみは日経ビジネスオンラインの「復旧支えたドライバーの矜持」で紹介されている。 私も営業所まで荷物を取りに行ったけど、おばちゃん二人が忙しそうにでも「使命感」をもった笑顔できりもりしていたのが印象的だった。 一方、私の大好きな通訳者さんのブログでは大手通訳エージェントの取り組みが遅い(もしくはみえてこない)のに業を煮やしているポストがあった。 確かに震災後多くの通訳を必要とする会議がキャンセルとなり大きな痛手だと思う。けど、こういうときこそお金が発生するという意味でのビジネス以外の部分でどれだけ社会貢献をできるか、使命感があるかというのが結局日々積み上げてきたその企業の人となりを出しているんだと思う。 ぽちっとしていただけると大変はげみになります。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年04月14日 12時04分37秒
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