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カテゴリ:このごろ、都に流行るもの
最初に、アメリカのジョークを紹介しましょう。
ある会社の社長秘書は、上司の社長に、もう、メロメロでした。 なにしろ、社長は、若くて、背がたかく、お金持ちで、ハンサム、しかも独身という、 まったく、非の打ち所がない、男性なのです。 しかし、社長は、オフィスでは、仕事の話以外は、彼女にしようとしません。 そういうわけで、彼女は、もうあきらめようとしていた、ある金曜日の退社まぎわに、 社長は、彼女に、こういいました。 日曜日の夜は、何か、予定はありますか。 彼女は、この一言を待っていたのです。 彼女は、社長に言いました。 もちろん、何も、予定はございません。 それに対して、社長の答え。 では、早く寝て、月曜日は、定時に出社してください。 そうです、彼女は、遅刻常習者だったのです。 ******** 最近、または、かなり以前から、社長の答えと同じことを言いたい光景が、電車内に蔓延しています。 いわゆる、『電車内の化粧』です。 最初は、座席に座っての化粧でした。 最近は、技術が向上したのでしょうか、立ちながらの化粧もあります。 なかには、左手でつり革をつかみつつ、鏡を持ち、右手で『パフ』を顔にあてるという、 高等テクニックを駆使する人もいます。 さらなる高等テクニックは、ホームで電車到着待ちの列に並びながらの化粧も見受けられます。 短時間で、所定の効果をあげるためには、並々ならぬ修練が必要でしょうね。 私には、まったく経験がないので、わかりません。 経験のある女性のみなさん、教えてください。 ********* もし、電車が急停止して、化粧が失敗したら、どうするのでしょうか。 あわててしまい、おかしな化粧にならないか、心配です。 隣の乗客の服についてしまったら、どうなるでしょう。 服のクリーニング料を請求できるのかな? まさか、「化粧している人の、隣にいるのが、悪いのよ」と言われないでしょうね。 ********* 本日朝の通勤で、私の隣の女性をみて、この記事を書きました。 材料を提供していただいた、その女性に深く、深く、感謝いたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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